第5回協議体　令和4年11月10日（木）開催　場所：すてっぷ宮代

令和4年11月10日、福祉交流館すてっぷ宮代にて第5回協議体を開催しました。この日は、町からの提案で今後、地域ケア会議と連携していきたいという話と、協議体で深めたいテーマの話し合いを行いました。

恒例の「地域で気づいたこと」を話し合う時間には、自分の住む地域を自主的に家庭訪問しているメンバーの話や自治会から抜ける人が増えているのを心配する声がありました。あるメンバーからは、「そこに住まわせてもらう」というのが大きなメリットであって、地域に住まわせてもらう以上、自治会に入りできることはやらなければねという話もありました。「住まわせてもらう感謝の気持ち」を持ちたいものですね。

今後、話し合いたいテーマを、

• サロンや老人会の後継者不足
• 孤独死について
• 情報発信について
• 支え合いの担い手不足
• 敬老会について
• 集会所の有効活用
• 移動支援、買い物支援
• 自治会の加入について

の中から選んでいただきました。

「集会所の有効活用」について多く意見が出たものの、すべてに関して「支え合いの担い手をどう育成していくか」というゴールにつながるのではないかという結論になりました。集会所を有効活用するにもその担い手がいないと何も始まらない・・・今後は、担い手をどう育成するか話し合っていきます。