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あしあと

    山崎浅間神社で「初山」がおこなわれました

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:19652

    山崎赤松浅間神社で「初山」がおこなわれました。

    お子さんが生まれて初めて迎える7月1日は「初山」と言われ、近くの浅間神社にお参りする風習があります。初山の日は富士山の山開きの日にあたりますが、富士山を模した築山(富士塚)に登りお参りをすると、丈夫な強い子に育つといういわれがあります。

    ここ数年、新型コロナウィルス感染症の拡大を受けて、周辺ではどこも初山の開催が中止になっていましたが、今年は山崎の赤松浅間神社で久しぶりに開催されました。

    赤ちゃんがお母さんやお父さんに抱かれ、鳥居の前で一礼をしてから神社の敷地内に入ると、神主さんにお祓いをしてもらいます。その次に、築山(富士塚)に登って山頂の浅間神社に参拝したあと、神主さんが赤ちゃんのおでこに朱印を押します。この朱印には「初山」の文字と富士山が描かれています。帰り際にお札や紅白饅頭などをいただけば、参拝の終了となります。

    今回の初山では、山崎地区だけでなく、周辺地域からも多くの方がお越しになったようです。

    取材にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。



    初山を迎えたお子さんたち

    宮司さんから朱印をいただきます。

    宮司さんが朱印を押すところをしっかり見ています。

    「初山」の朱印がおでこに押されました。

    朱印をおでこにいただき、すやすやと。

    朱印を押されてちょっとびっくり。

    丸い朱印の中には、山の線刻と初山の文字が見えます。

    おでこに朱印をいただきました

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    宮代町役場教育推進課文化財保護担当(郷土資料館)

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    ファックス: 0480-32-5601

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