ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    私たちが暮らす街から地球温暖化を防ぐ! CO₂見える化シート活用インタビュー

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:26733

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    日本商工会議所「CO₂見える化シート」を活用した、町内事業者のリアルな取組をご紹介します。

    「カーボンニュートラル」と聞くと、大企業や工場の大がかりな取組を思い浮かべませんか? 実は、小規模な事業所でも、「今すぐ」・「無料で」・「簡単に」始められる方法があります。

    今回は、町の老舗材木店を営む坂巻さんに、日本商工会議所の「CO₂見える化シート」 を使ってみた感想を伺いました。

    坂巻さん:正直、うちは卸売業ですから「CO₂削減」と言われてもピンと来なかったんです。でも委員として参加している宮代町ゼロカーボン推進協議会でこのシートを紹介されて。細々として煩わしい印象を持っていましたが半信半疑でやってみたら、思っていたよりずっとシンプルで。

    町担当者:シートには、どんなことを記入するのですか?

    坂巻さん:毎月の電気・ガソリン・軽油の使用量と金額くらいですかね。うちはガスはあまり使わないかな。領収書や検針票を見ながら数字を入れるだけ。エクセル形式なので、特別なソフトもいりませんでした。

    町担当者:結果を見て、驚いた点はありましたか?

    坂巻さん:ありましたね。ガソリンや軽油の使用量から換算したCO₂がこれだけ出ているんだと。知人が「フォークリフトをEVに替えたら数百万の燃料費が浮いた」なんて言っていたけど。CO₂と燃料費が同時に削減できたら嬉しいですね。

    町担当者:難しく感じる事業者さんへ、ひとことお願いします。

    坂巻さん:「環境のため」だけじゃ続かないと思うんです。このシートは、まず自分の数字を知るだけ。そこから「じゃあ燃料費も下がるし、ここ変えてみようかな」で十分。完璧を目指さなくていい。ぜひやってみてほしいですね。

    脱炭素への第一歩!日本商工会議所「CO₂見える化シート」を活用しませんか?

    ~町内の事業者の皆さまへ~

    2050年カーボンニュートラルに向けて、今できることから

    政府は2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を宣言しています。大企業だけでなく、地域の中小企業・小規模事業者の皆さまにも、CO₂排出量の把握と削減に向けた取組が求められています。

    また、町においても「みんなで創る みんなで輝く 脱炭素のまち 宮代」を掲げ、2050年度までのできるだけ早期に二酸化炭素排出量実質ゼロの実現を目指しています。

    しかし、「何から始めればいいのか分からない」「専門的な知識がない」と感じている方も多いのではないでしょうか。そこで今回ご紹介するのが、日本商工会議所が作成した「CO₂見える化シート」 です。

    「CO₂見える化シート」とは?

    「CO₂見える化シート」は、中小企業・小規模事業者が自社のCO₂排出量を簡単に把握・算定できるツールです。エクセル形式で提供されており、専門的な知識がなくても、電気・ガス・ガソリンなどの使用量を入力するだけで、年間のCO₂排出量を自動で算出できます。

    主な特長

    • 無料で利用可能:日本商工会議所のホームページからダウンロード
    • 入力項目はシンプル:電気使用量、ガス使用量、燃料使用量など
    • 業種を問わず活用可能:製造業、小売業、飲食業、サービス業など幅広く対応
    • 排出量の「見える化」で削減ポイントが一目瞭然


    メリット

    1. 現状把握:自社のCO₂排出量を数値で把握でき、削減の優先順位が分かります。
    2. コスト削減:省エネ対策のきっかけとなり、光熱費・燃料費の節約につながります。 
    3. 取引先・金融機関への対応:取引先からのCO₂排出量開示要請や、ESG融資の資料として活用できます 。※ESG融資とは、企業の財務状況や信用力に加えて、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance) の3つの要素(=ESG)に関する取り組みやパフォーマンスを評価し、その結果に基づいて融資条件(金利や融資額など)を決定する金融手法です。
    4. 企業イメージ向上:環境への取組を対外的に示すことができ、地域からの信頼向上につながります。

    使い方はかんたん3ステップ

    1. ダウンロード:日本商工会議所のホームページから「CO₂見える化シート(別ウインドウで開く)」をダウンロード

    2. 入力:電気・ガス・燃料などの月間使用量(請求書や検針票を参照)を所定の欄に入力

    3. 確認:算出されたCO₂排出量を確認し、削減できそうなポイントを検討

    ポイント:まずは「完璧」を目指さず、わかる範囲で入力してみることが大切です。

    町としてのサポート

    町では、本シートの活用に関する相談窓口を設けております。入力方法が分からない場合や、算出結果の読み取り方についてご不明な点がありましたら、お気軽に環境推進担当までお問い合わせください。

    最後に

    脱炭素は、一朝一夕に実現できるものではありません。まず「自分たちのCO₂排出量を数字で見てみる」 という小さな一歩が、大きな変化の始まりになります。

    地域の事業者の皆さまが一体となって取り組むことで、持続可能で住みよいまちづくりにつながります。この機会に、ぜひ「CO₂見える化シート」をご活用ください。


    お問い合わせ

    宮代町役場環境資源課環境推進担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線293、294、295(2階15番窓口)

    ファックス: 0480-34-1093

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム