かしんだま文庫主による「もぐら体験」を開催しました！

4月21日（日）、こどもの居場所づくりの一環で東粂原にある私設図書館かしんだま文庫で、文庫主　野口さんによる「もぐら体験」が行われました。テーマは「子どもたちが自分の好きなように遊ぶ」です！当日は、親子11名が参加しました。

集合後、3チームにグループを分け、何を作るかの話し合い、「ほったところは埋め戻す」「安全に気を付ける」「分からないことは聞く」などのルールを確認し、穴ほり体験が始まりました。

開始！40メートルのひもを、ペグとハンマーを使って穴をほる場所の範囲を決めます。気温も高く、ホースから出る水が大人気！初めはぎこちなかったこどもたちも、終わりに近づくにつれ、どんどん盛り上がりました。残りあと5分「時間がたりないよ」などの声があがりました。

穴ほり終了！各グループの成果を発表します。深い穴と穴をつなげたチーム、傾斜を活かして筑波山と霞ケ浦をイメージしたチーム、大きな土管を見つけて段々と水を落とすチーム。どのチームも限られた時間内で思い思いの作品を作りました。最後はほった穴を元に戻して終了です。

文庫主　野口さんは「道具など足りないところもあったが、お互い貸し借りできるよう声をかけあうきっかけになって良かった」と話してくれました。かしんだま文庫は第2、第4土曜日、14時～16時に開館しています。親子でも遊べますので、気になる方は、ぜひ行ってみてください。当日参加してくれた皆さん、ありがとうございました！