縁じょい交流会2021を開催しました
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手話ダンス×健康体操
12月5日、福祉交流館すてっぷ宮代にて「縁じょい交流会 手話ダンス×健康体操」を開催しました。2年ぶりとなった今回の交流会ですが、コロナ禍ということもあり規模を縮小し、場所も進修館からすてっぷ宮代に移しての開催でした。参加者は約55名。講師にダンサーの早藤真紀さんをお招きし、ゲストに町内のダンススクールStudio4Uをお迎えしました。司会進行は、作業療法士の吉川亮平さん。
吉川さんの肩こり解消講座から始まり、その後Studio4Uの皆さんがパワーあふれるダンスパフォーマンスを披露してくださいました。会場は熱気に包まれ大盛り上がりでした。
休憩後は、吉川さんによる健康体操を皆さんで行いリラックス。そして、この日のメインイベント、ダンサーの早藤真紀さんの登場です。真紀さんは、映画「翔んで埼玉」で話題となった埼玉ポーズを考案された方で、この日もオープニングのダンスを埼玉ポーズで締めました。
インタビュー形式で会は進み、真紀さんから手話や聴覚障がいの方のお話をしていただきました。また、東京オリンピック・パラリンピックで聖火ランナーも務めた真紀さんから、その時のお話もしていただきました。
お話の後は、いよいよ手話ダンスのレクチャー。「赤鼻のトナカイ」の手話ダンスを教えていただき、参加者全員で手話ダンス体験をしました。「初めての手話ダンスでしたが、楽しくできました」といった参加者の声をいただき、皆さん大満足の様子で会は終了。
真紀さん、ありがとうございました。
半身麻痺で踊る奇跡のダンサーダンス講座
12月8日、福祉交流館すてっぷ宮代にて「縁じょい交流会 半身麻痺で踊る奇跡のダンサー ダンス講座」を開催しました。参加者は約60名。講師にダンサーの鶴見和昭さんをお招きしました。鶴見さんは、半身麻痺でありながらもハーフボディロックという半身で踊るダンスの創始者であり、さまざまなイベントでご活躍されています。
オープニングにハーフボディロックを披露していただき、そこからはインタビュー形式でお話を伺いました。ハーフボディロックを始めたきっかけや、半身麻痺であることの葛藤、今の福祉についてなどたくさんのお話をしていただきました。
お話の後には、ハーフボディロックのレクチャー。一つ一つの動きを丁寧に教えてくださいました。音楽に合わせ、参加者全員で踊ると大盛り上がり。参加者からは、「久しぶりに体を動かせて気持ちが良かった」といった声をいただき、笑顔あふれる交流会となりました。
鶴見さん、ありがとうございました。
作業療法士による介護予防体操
12月8日、福祉交流館すてっぷ宮代にて「縁じょい交流会 作業療法士による介護予防講座」を開催しました。参加者は約35名。講師に作業療法士の吉川亮平さんをお招きしました。吉川さんは、作業療法士としてだけでなくYouTubeやMC(司会者)としてもマルチに活躍されており、今回の縁じょい交流会には全面的にご協力いただきました。
「吉川亮平の肩こり解消講座」と題し、
- 肩こりってな~に?
- 肩こりの起こる原因とは?
- 肩こりを改善するには?
- 肩こり解消の体操をしよう
という流れでお話いただきました。
体操では、深呼吸から始まり、首回しや伸びなどの体操を行いました。
「なんだか体が軽くなった気がする」といった参加者の声をいただき、その効果に驚いた様子でした。
吉川さん、ありがとうございました。
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