「縁じょい」フェスティバル2018を開催しました
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当日を迎えるにあたって
昨年9月に3月3日(日)「縁じょい」フェスティバルを開催することを決めました。11月から地域の縁づくりに向けた勉強会を開催し、イベント内容を検討してきました。
※地域の縁づくりに向けた勉強会の詳細はコチラ
※前日の準備の様子はコチラ
前日は春のような暖かい1日でしたが、当日は冬に逆戻り、昼前から雨となった3月3日日曜日。縁じょいフェスティバル開催当日が来ました。
イベントは3部構成で、第1幕として「縁じょい」ライフ事業の説明と青島健太さんの「仲間づくり」についての講演。第2幕はトークセッション。そして、第3幕の縁じょい交流会では、活動団体とイベント参加者をつなげるきっかけづくりを行います。
イベント当日
-開場から開演まで-
開演までの間、地域活動団体のPR動画をご覧いただきました。
開場前に、トークセッションに出ていただく6名と交流会の司会者も到着。それに続いて、本日の特別ゲスト、スポーツライターでキャスターの青島健太さんも到着しました。青島さんと新井町長、出演する6名と司会者との顔合わせを行い、気持ちが1つになったところで、いよいよ開演です!
-第1幕-
-開会あいさつ から 町の現状と「縁じょい」ライフ事業の説明-
新井町長の開会あいさつ。「皆さん1年間縁じょいしてきましたか?」の第一声から始まり、元気なシニアが若い人をどんどん引っ張っていきましょうというエールと今日のイベントはキーワード「楽しみながら人と人がつながるきっかけづくり」であるということをお伝えしました。
次に、町の現状と「縁じょい」ライフ事業の説明。人生100年時代という長い時間を皆さんが今までやりたかったことに挑戦する時間にするきっかけとして、「縁じょい」ライフ事業がスタートしました。今日は宮代町で活躍している人や団体を知って、つながっていきましょうと話しました。
青島健太さんの講演
司会から呼ばれると袖からステージに颯爽と登場。今までの経験の中で気づいた青島さんならではの「仲間づくり」について、話してくださいました。
ステージで突然赤のコート姿を披露。今日は赤のコートのおかげで、宮代町に行く途中、数人の知り合いから声をかけられたエピソードを紹介し、新しい挑戦とかでなくても、ちょっとしたことで人と出会える、つながれる。また、青島さん自ら出演の番組を紹介し、番組の中で、あるサッカーファンから声をかけられます。その理由は、声をかけられた方のチームのタオルを首にかけていたからです。ファンの1人として、仲間意識をつくる1つのきっかけがタオルだったのかもしれません。最初の赤いコートもタオルも同じことで、それを身に着けたことで声をかけられたわけです。小さなきっかけで、仲間を広げられることも話してくださいました。
青島さんの出演番組を見ています。
-第2幕-
-「縁じょい」トークセッション(座談会)-
トークセッションでは、青島さんに引き続き司会をお願いし、新井町長と「きらりびとみやしろ」「みやしろ団世会」「ヒップホップダンスと福祉をつなげる活動」の方々に出演していただきました。初めはそれぞれの団体等から1名が登壇し、途中からその方を仲間に引っ張った、その方に引っ張られた方が登壇し、それぞれの出会い、今後の目標を話していただきました。
最初は各団体1名ずつ登壇
自己紹介と活動内容を話して
いただいた後、引っ張った
引っ張られた相手も登壇。
鶴見さんは左半身まひのヒップホップ
ダンサーとして活躍。
自己紹介時にハーフボディロックを披露。
お互いの出会いや今後やってみたいこと、つながると
もっと楽しいことを伝えてくださいました。
-地域デビュー万博とのインターネット中継-
同日越谷市のイオンレイクタウンで開催されている埼玉県主催の「地域デビュー万博」に町職員と社協職員の2人が訪問し、「地域デビュー万博」の様子をリポートしました。
中継では、埼玉県がアクティブシニアの地域デビューを応援するために結成した「地域デビューひっぱりガールズ」のリーダー村田綾さんへインタビュー。サプライズで村田さんに引っ張られ、2人に「地域デビューひっぱりガールズ」に入隊するという企画を大ホールにいる皆さんにご覧いただきました。
無事、中継がつながるでしょうか。
会場全員でワクワクしながら待ちます。
埼玉県が支援する地域デビュー楽しみ隊もみんなでPR。
地域デビューひっぱりガールズリーダーの
村田綾さんへのインタビュー。
その後、村田さんからサプライズで2人も
ひっぱりガールズに任命!
第3幕の交流会ではみんなを引っ張ってくれました!
※地域デビューひっぱりガールズについてはコチラ(別ウインドウで開く)
-第3幕-
-縁じょい交流会-
この日のメインイベントである交流会は、「楽しみながら人と人とがつながるきっかけづくり」のテーマをカタチにしたものです。来場者(個人)と仲間を作りたい団体をつなげる交流会にしようと、地域の縁づくりに向けた勉強会で、たくさんの意見をいただき、準備してきました。今回の交流会では9団体がPRを行ない、延べ50名が団体に入ってみたいという意思表明をしていただきました。今後、何名が各団体で活動していくのか楽しみです。
交流会の司会者の1人、吉川さん
自己紹介とダンスパフォーマンス
宮代町民族舞踊連盟のPR
青島さんもサプライズで参加!
みやしろ団世会のPR
認定NPO法人きらりびとみやしろのPR
シルバー人材センターのPR
みやしろ傾聴ボランティアのPR
もう1人の司会者、森本さんが青島さんに
突撃質問
宮代町さわやかクラブ連合会のPR
介護者サロンみやしろのPR
レイクタウンで中継してくれた2人が
「地域デビューひっぱりガールズ」として
帰ってきました!
この後、交流会も盛り上げてくれました。
宮代町食生活改善推進員協議会のPR
NPO法人環境教育ネットワークたねのもりのPR
各テーブルではPRした団体の話で盛り上がりました。
-閉会のあいさつ-
閉会あいさつは、宮代町社会福祉協議会折原会長。
「皆さん、これからも大いに縁じょいしていただき、地元に帰ったら、「縁じょいフェスティバル」を宣伝し、仲間を増やしてください!」という言葉で、本日のイベントを締めくくりました。
最後は、全員で集合写真を撮りました!
イベントを終えて
今回の「縁じょい」フェスティバルは、新しい試みとして、インターネット中継や活動団体と個人をつなげる交流会など、人と人とがつながるきっかけを感じていただけるよう、準備してきました。
2019年度も「縁じょい」ライフ事業では、人と人とがつながるきっかけを提供し続けてまいります。身近な活動に興味がある方、「縁じょい」メンバーに登録してみませんか。登録者には、地域活動情報誌「縁じょい通信」と一緒にイベントのお知らせや地域デビューのきっかけになる講座などもお知らせしています。
縁じょいメンバー登録用紙
- (ファイル名:tourokuyousi.doc サイズ:86.50KB)
ダウンロードしていただき、メール、郵送、ファックス、窓口持参でも受け付けています。登録窓口は宮代町社会福祉協議会です。 〒345-0821 宮代町中央3丁目6番11号 宮代町社会福祉協議会 ファックス:0480-32-8299 メールアドレス:miyashiro@syakyou.org
お問い合わせ
宮代町役場健康介護課高齢者支援担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線382、383、384(1階6番窓口)
ファックス: 0480-34-3396
電話番号のかけ間違いにご注意ください!