新成人が町長や教育長と「夢」語る

1月9日、成人式実行委員と町長や教育長による懇談会が行われました。テーマは「私の夢」。町長からは「宮代町は市街地の開発で人口が増えている一方で、宮代で生まれ育った若い世代が離れてしまっている。宮代は都心にも近く、自然もたくさん残っているので、ぜひ住み続けてほしい。」という話がありました。

新成人からは、「将来は宮代の小学校の教師になりたい。」「今は東京で一人暮らしをしているけど、いずれは宮代で暮らしたい。」「町には企業が少ないので、将来は宮代に会社を立上げ、町の発展につなげたい。」など、頼もしい意見が聞かれました。また、外国語を勉強中の新成人からは、「東京オリンピックのときに通訳として活躍したい。」といった夢も語られました。その他、和戸駅西口の開発の要望や小中学校の統廃合の問題など、将来のまちづくりの話題にも及びました。
最後に教育長から、「自分の道は自分で納得して決めてほしい。そして人の話をよく聞き、学ぶということにこだわってほしい。」というメッセージが贈られ、約1時間の懇談会は和やかな雰囲気で幕を閉じました。