災害図上訓練(DIG)で地域の防災について検討!
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道仏3区自主防災会 7月7日(土)午前9時から道仏集会所において、災害図上訓練を実施しました。
7月7日(土)、道仏集会所において道仏3区自主防災会を対象とした災害図上訓練(DIG:ディグ)が開催され、約30名の方が参加しました。DIGは、地域の地図を囲み災害対応のイメージを高めるもので、ゲーム的な要素も取り入れられています。まずは、過去の地震の映像を見て災害のイメージを共有し、宮代町で想定される地震被害やハザードマップの見方を学びました。
訓練ではコミュニケーションづくりのため、グループごとの自己紹介から始まりました。その後、大地震が発生したという想定のもと、地域の地図を囲み、避難場所や要援護者施設などに印をつけたり、狭い道や危険と思われる箇所をマジックで囲んだりと、みんなで地域の情報を書き込みながら楽しい雰囲気で行われました。
また、要援護者への対応を検討する訓練では、作成した地図をもとに、地域のどのようなところが課題になるのかなどの、意見交換を行いました。
最後のグループ発表では、「日常の備えが大切であると感じた。」「要援護者に対して、普段からのコミュニケーションが大事であると感じた。」などのコメントがありました。


DIGは、地域の環境などを知るいい機会となります。ぜひ、あなたの地区でもDIGの研修をやってみてはいかがでしょうか。

宮代台自主防災会 7月8日(日)13時から宮代台集会所において、災害図上訓練を実施しました。
7月8日(日)、宮代台集会所において宮代台自主防災会を対象とした災害図上訓練(DIG:ディグ)が開催され、約40名の方が参加しました。訓練は1丁目~3丁目ごとに、6~7人の6グループに分かれ、コミュニケーション作りのための自己紹介から始まりました。その後、地図上に地域の防災拠点、医療施設や地震時に危険性がある場所などを色分けし、防災マップを作成しました。作成した地図をもとに、災害時に被害が生じないようにするための対策を考え、それぞれの考えを書き出し共有しました。また、もう1つの訓練では、作成した地図をもとに災害時要援護者への対応を検討しました。


最後に行われたグループ別の発表では、「普段からの地域内でのコミュニケーションが大切だと実感した」「宮代台は住宅が密集しているのに加え、周りに橋が多いので、避難ルートをしっかり確認しておく必要がある」というような意見が発表され、地域の課題が明らかになっていきました。


訓練終了時には、「今回作成した地図を使い、もっと防災意識を強めたい」との声が上がり、とても有意義な訓練となりました。
お問い合わせ
宮代町役場町民生活課危機管理担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線276、279(2階16番窓口)
ファックス: 0480-34-1093
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