第3回稲作講座を開催しました!
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稲作講座を開催しました!
10月24日(土)、新しい村「村の集会所」において令和8年産稲作講座(第3回)が開催され、14名の受講者が参加しました。
今年1年間の米づくりを振り返って
今回の稲作講座では、「令和8年産米づくりの総括と次年産に向けた対策」をテーマに、講座の前半では、埼玉県春日部農林振興センター 技術普及担当 中村氏に講義をしていただきました。

前半の講座の様子
気象経過と生育経過
育苗期から生育中期にかけて平均気温が高く推移し、高温障害のリスクが高まった一方で、高温多照の影響で草丈・茎数・葉位は平年を上回り、活着は良好でした。
生育後期から収穫期にかけては梅雨明け以降の高温多照で葉位の進展と幼穂の伸長が進みました。
しかし、8月中旬の大雨により、一部のほ場でなびき倒伏、中干が不十分な状況が続きました。また、9月の秋雨前線や台風の影響から長雨が続き、収穫遅れや品質低下につながるなど、過酷な気象条件の中での米づくりとなりました。
米の品質評価
受講者から事前に提出されたサンプル米を食味計測定結果や穀粒判別機測定結果に基づき評価を行いました。食味値は100点満点で表し、数値が高いほど美味しい米となります。スコアをもとに次年産に向けた対策や改善点を確認しました。
新品種「えみほころ」について
埼玉県が育成した高温耐性の高い品種で、「彩のきずな」、「彩のかがやき」と同程度の良食味と収量を兼ね備えています。白末熟粒の発生が少ないことも特徴の一つです。

水田雑草の防除について
講座の後半では、JA南彩 中部営農経済センター 柴崎氏より、雑草の品種別に効果的な除草剤、利用方法等が紹介されました。雑草に悩む受講者は多く、それぞれのほ場に生えている雑草の除草に向け、さまざまな意見交換が行われました。

後半の講座の様子
講座を受講して
講座に参加した受講者からは、次のような意見や感想が寄せられました。
・米の品質評価が来年のモチベーションになった
・収穫後の品質管理を教えてほしい
・肥料の成分量をアドバイス通り実施し、予想以上の収量となった
・除草剤をまくタイミングが参考になった
令和9年産に向けた「稲作講座」は来春の開講を予定しています。
お問い合わせ
宮代町役場産業観光課農業振興担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線262、263、266(2階14番窓口)
ファックス: 0480-34-1093
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