宮代町教育大綱・宮代町教育振興基本計画(第3期)
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宮代町教育大綱・教育振興基本計画策定の背景と趣旨
平成26年6月に地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が公布され、平成27年4月1日より施行されました。これにより、「地方公共団体の長は、教育基本法第17条第1項に規定する基本的な方針を参酌し、その地域の実情に応じ、当該地方公共団体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱を定めるものとする。」と規定され、当町では、平成28年3月に「宮代町教育大綱」を策定しました。
また、教育基本法第17条第2項に基づき、国及び県の教育振興基本計画を参酌し、宮代町総合計画と整合性を図った宮代町の教育振興に関する基本的な計画として、平成28年度から令和2年度を第1期とする「宮代町教育振興基本計画」を策定し、令和3年には、令和3年度から令和7年度の第2期となる「宮代町教育振興基本計画」を策定しました。令和7年度末で「第2期宮代町教育振興基本計画」が終了を迎えることから、令和8年度を計画初年度とする今後5年間の宮代町教育行政の方向性を示すべく、「第3期宮代町教育振興基本計画」を策定する運びとなりました。
当町においては、教育大綱は教育に関する基本理念や方針、基本目標を示すもの、教育振興基本計画は教育大綱における基本理念等の実現のための具体的な施策を定めるものとして、位置づけています。今回の改正においては、こうした趣旨を踏まえて、教育大綱と教育振興基本計画を一体的なものとして、新たに策定いたしました。
地域の皆様におかれましては、引き続き教育の振興のためにより一層の御支援御協力を賜りますようお願いいたします。
添付ファイル

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宮代町教育大綱・宮代町教育振興基本計画の概要
宮代町教育大綱の基本理念は「憧れを未来につなぎ、生きる力をはぐくむ宮代教育」であり、宮代町教育振興基本計画は、2つの基本方針と5つの基本目標を柱として基本理念の実現を目指していきます。
将来像
憧れを未来につなぎ、生きる力をはぐくむ宮代教育
方針
- 未来を拓く、心豊かでたくましい児童生徒の育成
- 町民の創意を生かした学びの場づくり
基本目標
- 確かな学力と自立する力の育成
- 健康で心豊かな児童生徒の育成
- 地域に開かれた質の高い学校教育の推進
- 家庭・地域の教育力の向上
- 生涯学習とスポーツの振興
基本目標1 確かな学力と自立する力の育成
(1)一人一人のよさや可能性を伸ばし、個性を生かす教育の充実
児童生徒が、基礎的・基本的な知識・技能を習得し、それらを活用して、課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力など、主体的な学習に取り組む環境を整備します。
(2)伝統と文化を尊重し、国際性をはぐくむ教育の推進
我が国、そして郷土埼玉、宮代を愛する気風を養うよう、伝統と文化の理解を深めます。
また、国際理解教育を通した、グローバル化に対応できる児童生徒をはぐくみます。
(3)社会の変化に柔軟に対応する学校教育の推進
持続可能な循環型社会の一員としての意識を高める環境教育や、情報化社会の進展に対応できる児童生徒の情報活用能力を、育成する環境づくりを推進します。
(4)特別支援教育の推進
児童生徒一人一人に応じた支援ができるように、各学校で個別の支援を必要とする児童生徒に対して共通理解を図るとともに、支援体制の充実に努めます。
(5)教職員の資質向上
人事評価制度の充実により、教職員の人事管理や資質・能力の向上、教職員研修の充実をとおした人材育成に取り組むとともに、心や身体の健康の保持増進を支援します。
(6)学習環境の整備・充実
安全・安心で快適な学習環境を実現し、児童生徒の学習意欲を向上させるためにも、施設・設備の適切な維持管理に努めるとともに、ICT機器をはじめとする教材教具、学校図書館のの整備・充実を推進します。
また、将来の児童生徒数の減少と学校施設の老朽化を見据え、公共施設マネジメント計画及び小中学校適正配置計画に基づき、小学校の多機能化を含む小中学校の適正配置を推進します。
基本目標2 健康で心豊かな児童生徒の育成
(1)豊かな心をはぐくむ教育の推進
道徳教育やさまざまな体験活動を通して、児童生徒が、自己の能力や個性を最大限に発揮できるよう、指導の充実を図ります。
(2)総合的な不登校対策・自殺防止対策の推進
学校や家庭での問題行動や、不登校の未然防止・早期発見・早期対応に向けた取り組みを行うとともに、関係機関と連携した教育相談活動等、組織的な対応を推進します。
(3)健康・安全教育の推進
学校を核に、家庭や地域と連携しながら、体力向上、健康教育に取り組みます。
「自分の身は自分で守る」という、危機対応能力の基礎を培う安全教育を充実します。
(4)学校教育における人権教育の推進
人権教育を推進するための指導者を養成するとともに、人権感覚の育成を図るための指導内容・指導方法を工夫・改善し、いじめ問題の根絶に取り組みます。
また、関係機関と連携しながら、児童虐待の早期発見・早期対応に努めます。
(5)学校給食の充実と食育の推進
安心・安全でおいしい、そして栄養のバランスがとれた魅力ある給食を提供するために、使用食材の安全確保、食品衛生管理の徹底、新鮮な地場産物や旬の食材の導入に努めます。
また、学校給食を通じて、食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付け、生涯にわたり心身の健康を保持・増進することができるよう、食育の推進に努めます。
基本目標3 地域に開かれた質の高い学校教育の推進
(1)家庭・地域と連携した特色ある学校づくりの推進
学校の教育活動充実のために、「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」の活用や、「学校応援団」の組織化に取り組むなど、地域と家庭との連携による学校づくりを推進します。
(2)大学等と連携した学校教育の推進
さまざまな経験をとおし、児童生徒の学習意欲を向上させ、心豊かでたくましい児童生徒を育てるために、大学等と連携した教育活動を推進します。
(3)家庭・地域への情報発信の推進
地域や児童生徒・保護者の信頼と期待に応える学校づくりを行うために、学校運営や教育活動を評価・公表し、それに基づく改善を進めます。
基本目標4 家庭・地域の教育力の向上
(1)家庭の教育力の向上
「親の学習」を充実させ、家庭の教育力の向上を図ります。
また、地域の子育て支援において、関係機関と連携することにより地域の教育力を高め、家庭教育を支援します。
(2)青少年健全育成の推進
青少年教育を推進するとともに、学習機会や体験活動を充実させ、相談・指導による支援を行います。
また、青少年の自主性を伸ばし、社会性を育むため、青少年関係団体等の活動を支援します。
基本目標5 生涯学習とスポーツの振興
(1)誰一人取り残さない生涯学習の推進
障がいの有無にかかわらず、乳幼児期から高齢期まで、生涯の各時期に応じた学習課題に関する学習機会の充実を図るとともに、リカレント教育の推進に向け関係団体等と連携し、情報発信等により支援します。そのために、既存の文化団体やサークル等の主体的な学習活動を支援するだけでなく、新たな団体やサークルの育成に向けた環境づくりを推進します。
また、宮代町立図書館では、幅広い層に対応した読書環境の整備、読書活動および関連サービスの促進、質の高い蔵書構成の維持に取り組みます。
(2)人権教育の推進
宮代町人権教育推進協議会を中心に、町全体で人権教育を推進し、人権尊重意識の向上に努めます。
(3)郷土の伝統文化の継承と持続的な活用
貴重な文化財を、適切に保護していくため、必要な調査体制を整備し、調査研究を進め、文化財を保存します。
また、住民が文化財に親しみ、郷土を誇りに思う心や郷土を愛する心を育むために、文化財の積極的な活用を図ります。
さらに、歴史や地域文化の発信を図るため、さまざまな文化財を活用した郷土学習を推進し、人づくりや町のイメージアップにつながる歴史的・文化的発信の場となるよう、資料館事業を発展させます。
(4)地域スポーツの振興
学校と地域における児童生徒の体育・スポーツ活動の充実とともに、生涯にわたる豊かなスポーツライフの実現を図ります。
また、障がいの有無にかかわらず、誰もが気軽にスポーツを楽しめる機会を提供します。
お問い合わせ
宮代町役場教育推進課教育総務担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線425、426(2階17番窓口)
ファックス: 0480-34-4152
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