令和7年度 みやしろ大学第3回講義を行いました
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「フレイルを予防して健康寿命をのばそう(運動)」&「骨・カルシウムセミナー」
12月16日(火)コミュニティセンター進修館大ホールにおいて、令和7年度みやしろ大学第3回講義が行われました。
今回は、「フレイルを予防して健康寿命をのばそう(運動)」と「骨・カルシウムセミナー」の2本だてで、101名が参加しました。


前半は、宮代町プラザサポーター泰楽恵子氏・鴨宮敦子氏に介護予防の運動を教えていただきました。
座って行う運動、立って行う運動を実際に講師と一緒に行いました。動きの順番が逆になったり、講師の動きと反対に動かしたり、講師を見ながらだけでなく、自分で考えながら動かなければなりません。また、立って動く運動は、隣の方と手をつないで、倒れそうになっても助け合いながら楽しんで動くことも教えていただきました。講師お二人の掛け合いも楽しく、あっという間の20分でした。
宮代町プラザサポーターについて、詳しくはこちら(別ウインドウで開く)


講義終了後の受講生の皆さんのアンケートでは「楽しく運動できて良かったです」「早速我が家でやってみます」「元気をいただきました」「楽しく頭と体の体操ができました。笑顔って大切!」等の感想をいただきました。

後半は、雪印メグミルク株式会社 宮後泰子氏による「骨・カルシウムセミナー」でした。
カルシウムは体の中でどのように蓄えられているのか、毎日の食生活でどのようにカルシウムをとればよいか、普段のメニューにどうひと工夫するか等、詳しく教えていただきました。参加者全員で、日々の食生活を思い浮かべながらチェック表を使って、カルシウムをどのくらいとれているのか点数つけました。点数化することで、改めて自分の食生活を振り返ることができ、今後どうやって骨にカルシウムを蓄えていけばいいかを学びました。

講義終了後の受講生の皆さんのアンケートでは「レシピが大変参考になりました。」「説明を聞いて、毎日の食事内容に不足のある事に気が付きました。ありがとうございました。」「料理を作るのがだんだん面倒になり、毎日気を使って食べていないので大いに反省しました。今日より頑張って作っていこうと思いました。」「一日に摂取すべきカルシウム量は、日頃意識していなかったので、よい参考になりました。」等の感想をいただきました。

第4回みやしろ大学は、1月19日(火)10時から進修館大ホールにて日本工業大学基幹工学部大田健紘准教授による「身の回りの音について考えよう」です。当日参加もできますので、ぜひご参加ください。
お問い合わせ
宮代町役場教育推進課生涯学習・スポーツ振興担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線433、434、435(2階18番窓口)
ファックス: 0480-34-4152
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