令和7年度　夏休み体験学習教室「郷土資料館へ行こう！」

暑い夏の到来に合わせ、今年度も夏休み体験学習教室「郷土資料館へ行こう！」を開催します。

普段体験できないさまざまな講座がありますので、ぜひお申し込みください。

今年の夏も郷土資料館に行こう！

　まが玉の製作は縄文時代にはじまり、古墳時代に最もさかんにつくられました。動物のキバからはじまり、後にヒスイやメノウなどの石を使うようになりました。講座ではかっ石と呼ばれるやわらかい石を紙ヤスリで削って、勾玉をつくります。

【日時】　　（1）7月23日（水）　（2）8月6日（水）※内容は同じです。どちらかお選びください。

【場所】　　郷土資料館　2階会議室兼資料取扱室

【対象】　　小学4年生から中学3年生

【費用】　　200円（材料費）

【定員】　　各回16名

【講師】　　郷土資料館学芸員

【持ち物】　タオル・水筒・汚れてもよい服装

　縄文時代にもアクセサリーは存在していました。そのうちのひとつがペンダントです。かっ石と呼ばれるやわらかい石を紙ヤスリで削って、縄文ペンダントをつくりましょう。

【日時】　　（1）7月24日（木）　（2）8月7日（木）　※内容は同じです。どちらかお選びください。

【場所】　　郷土資料館　2階会議室兼資料取扱室

【対象】　　小学1年生から中学3年生

【費用】　　200円（材料費）

【定員】　　各回16名

【講師】　　郷土資料館学芸員

【持ち物】　タオル・水筒・汚れてもよい服装

しぼり染めは、日本では、およそ1400年前からはじまったようです。着物を染める技法としてよく用いられたそうです。講座では布をしばったりすることで模様をつけます。自分だけのハンカチをつくりましょう。

【日時】　　(1)7月25日（金）　　（2）8月8日（金）　※内容は同じです。どちらかお選びください。

【場所】　　郷土資料館　2階会議室兼資料取扱室

【対象】　　小学1年生から中学3年生

【費用】　　500円（材料費）

【定員】　　各回16名

【講師】　　郷土資料館学芸員

【持ち物】　タオル・水筒・汚れてもよい服装

　紐の利用は、日本では古くは縄文時代に確認できます。6世紀ごろには日本に中国から組ひもが伝わったとされています。講座では丸四つ組と呼ばれる方法で紐をくんで、自分だけのブレスレットをつくります。

【日時】　　7月30日（水）

【場所】　　郷土資料館　2階会議室兼資料取扱室

【対象】　　小学4年生から中学3年生

【費用】　　200円（材料費）

【定員】　　16名

【講師】　　郷土資料館学芸員

【持ち物】　タオル・水筒・汚れてもよい服装

　あじろあみは縄文時代から伝わる編み方で、太くて平らな竹などを交差して編む編み方です。自分だけのコースターをつくりましょう。

【日時】　　8月1日（金）

【場所】　　郷土資料館　2階会議室兼資料取扱室

【対象】　　小学1年生から中学3年生

【費用】　　200円（材料費）

【定員】　　16名

【講師】　　郷土資料館学芸員

【持ち物】　タオル・水筒・汚れてもよい服（染料がつく場合があります。）

• 各講座の開講時間はいずれも10時～12時です。
• 教室開催時間中は、保護者の見学はご遠慮ください。
• 子供の送迎が必要な場合は、受付まで同伴可能です。
• 開催時間中の常設展示および企画展示はご自由にご観覧ください。

• LINEで受付いたします。
• 定員を超えた場合は抽選となります。
• 定員にみたない講座は再度受付をおこなう場合があります。

6月17日（火）9時から7月4日（金）17時まで

定員を超えた場合は抽選をおこいます。

抽選結果は7月11日（金）にLINEで抽選結果を送らせていただきます。

（期間中に連絡がない場合は郷土資料館あて（0480‐34‐8882）お問い合わせください。）