地域支え合い講座-シン・ご近所付き合いに向けて- 開催しました!
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助け合い活動の新しい担い手に!
宮代町は、地域交流サロンや助け合い活動の担い手になっていた「65歳~74歳」の年齢層が、2030年まで減り続けていきます。(下記グラフ参照)
地元だけではない、新しいつながり方が求められています。
そこで、8月17日(土)進修館小ホールにて、大学生を担い手に生活支援の活動や居場所づくりに取り組んでいる(株)御用聞き 代表取締役社長の古市さんをお招きし、新しい多様なつながり方についてのコツについて、お話ししていただきました。

2010年を100%とした場合の2050年までの宮代町の人口変化推移グラフ

国立社会保障・人口問題研究所の数値を基に作成

会話のはじまりは笑顔から!
まずは参加者同士での自己紹介
1.名前
2.趣味
3.参加のきっかけ

会話で世の中を豊かに
御用聞きの活動は、ちょっとした困りごとである「生活のささくれ」を取り除くこと
活動のなかで相手との関わりで気づいたこと
助ける人と助けられる人との会話が何よりも大事
→会話から関係は築かれていく
次に、参加者同士で「暮らしの中でのささいな困りごと」について話し合いました。

気づいたら、時間を忘れるくらい話が盛り上がりました。

高齢者のスマートフォンにアプリを初期登録するお手伝いをした経験(笑顔になってもらえてうれしかった!)を話してもらいました。

みんながうれしい場所?
会話を通じて生まれる笑顔は、多様で自由なつながりの証であり、「みんながうれしい場所になっている」ことが、結果として、良い活動やつながりが芽生える土壌になっていることを教えていただきました。
お問い合わせ
宮代町役場健康介護課高齢者支援担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線382、383、384(1階6番窓口)
ファックス: 0480-34-3396
電話番号のかけ間違いにご注意ください!