須賀小学校地域拠点施設基本計画

　町では、宮代町公共施設マネジメント計画及び宮代町立小中学校適正配置計画に基づき、令和4年度から20年間の計画で小中学校の適正配置を進めています。

　その第1歩として、現在、須賀小学校の再整備に取り組んでいます。再整備にあたっては、学校に地域の皆様があつまるコミュニティ施設を併設し、須賀小学校区域の地域拠点としていくことを目指しています。

　この度、その須賀小学校地域拠点施設の整備にあたり、「須賀小学校地域拠点施設基本構想（令和5年6月）」に基づき、施設の規模や機能、位置等の整備に関する基本的な考え方を示す「基本計画」を策定いたしました。

　策定にあたっては、地域の皆様のアイデアや意見を反映させるため、地域ヒアリングやシンポジウム、ワークショップ、団体ヒアリング等を実施しました。また地域や学校の関係者、有識者などからなる須賀小学校地域拠点施設検討委員会において、各ヒアリングやワークショップ、先進事例視察等の結果を基に意見交換を行い検討を重ねました。

　今後は、この基本計画を基に、基本設計・実施設計を行います。新しい学校の開校は令和9年度の予定です。

　設計にあたっては、引き続き、地域住民を対象としたワークショップなどを場を設け、保護者や児童、学校関係者をはじめ、地域の皆様のアイデアやご意見を聴く機会を設けていきます。ご協力をお願いいたします。

※意見等の詳細は、基本計画（P51～）を御覧ください。

■住民ヒアリング（8月～9月） 

■公開シンポジウム「どんぐりとピアノ　はじまり、はじまり会議」（9月）

■地域ワークショップ「どんぐりとピアノ　はじまり、はじまり会議」（全3回）（10月～12月）

■議員ワークショップ（10月）

■教職員ワークショップ（全3回）（11月～1月）

■公民館利用団体ヒアリング（12月）

■学童保育所ヒアリング（12月）

■須賀小学校地域拠点施設検討委員会の会議開催及び先進事例視察実施（8月～2月）

 ・地域住民、学校関係者、有識者など14名からなる須賀小学校地域拠点施設検討委員会において、先進地の視察や意見交換、アイデア出し等を行いました。 

　会議録（別ウインドウで開く）