帯状疱疹任意予防接種費用の一部助成は令和6年度で終了します

令和7年度から、65歳の方などを対象とした定期予防接種が開始されるため、令和6年度をもって50歳以上を対象とした任意予防接種での助成を終了します。
任意予防接種の助成を希望する方は、下記の「接種及び助成方法」欄をご覧いただき、町内の委託医療機関で接種希望の方は、令和7年3月31日までに「宮代町帯状疱疹予防接種対象者証明はがき」を申請するか、それ以外の医療機関で接種希望の方は、令和7年3月31日までに接種を済ませ規定の様式にて申請してください。
なお、すでに「宮代町帯状疱疹予防接種対象者証明はがき」を申請してお持ちの方は、接種期限まで接種できます。

令和7年度以降の定期予防接種の概要はこちらをご覧ください。（別ウインドウで開く）

帯状疱疹は、体の片側の一部にピリピリ刺すような痛みとともに、赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状にあらわれる皮膚の疾患です。50歳代から増加し、70歳代がピークとなっており、80歳までに3人に1人が発症すると言われています。また、皮膚の水泡が消えてからも50歳以上の2割の方が、長い間痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」になると言われています。

令和7年3月31日まで
※令和7年3月31日までに「対象者証明はがき」の申請を行った方は、はがきに記載された接種期限まで接種できます。

宮代町に住民登録があり接種日時点で50歳以上の方

※令和7年度から、(1)65歳の方、(2)接種日に60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいのある方、経過措置として(3)各年度に70、75、80、85、90、95、100歳になる方、(4)令和7年度に101歳以上になる方となります。　　　

帯状疱疹ワクチンは、2種類あります。接種方法や回数に違いがあります。また、接種費用は、ワクチンの種類や医療機関により異なります。
助成はいずれかのワクチンで生涯1度限りです。
助成を受けて任意接種した場合、原則、定期接種の対象外となります。

※予防効果は、厚生労働省ワクチン分科会資料より

町内の委託医療機関で接種の場合、下記の手順で接種してください。

（1）令和7年3月31日までに電話等で保健センターに申し込み
（2）保健センターから「対象者証明はがき」を受領
（3）委託医療機関で予約後、はがきを持参し接種
（4）接種費用から助成金を引いた額を支払い

※すずき整形外科クリニックは、予約不要ですが、予めワクチン在庫の有無をお問い合わせください。

委託医療機関以外で接種の場合、接種費用全額を医療機関に支払い、後日、町から助成金を受ける償還払いとなります。
令和7年3月31日までの接種が対象です。ただし、2回接種の不活化ワクチンの場合、令和7年3月31日までに1回接種していれば、2回目は令和7年度まで対象とします。

（1）医療機関にて接種を受け、接種費用全額を医療機関に支払い
（2）下記の「帯状疱疹任意予防接種費用助成金交付申請書兼請求書」に必要書類を添え、接種後1年以内に保健センターへ申請
（3）後日、指定口座にて助成金を受け取り