【郷土資料館】令和5年度 歴史講座「縄文土器からみるヒトと社会」開催しました
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「縄文土器からみるヒトと社会」開催レポート
今年度の歴史講座は「縄文土器からみるヒトと社会」と題し、縄文時代に関する講座を全2回開催しました。
初回の講座「発掘された宮代町の縄文時代」は、3月17日(日)に開催されました。当日はぽかぽかと温かい春の陽気に包まれました。講師は本館で発掘調査員として勤務される青木秀雄先生です。青木先生は町内のさまざまな遺跡の発掘調査に携わってこられました。そのご経験に基づいた発掘のお話や、町内で出土した土器について詳しくお話いただきました。
3月24日(日)は、元埼玉県埋蔵文化財調査事業団で調査をされていた細田勝先生をお招きし、「縄文時代中期の土器から見るヒトと社会」というテーマでご講演いただきました。町内で出土した土器も交えつつ、縄文中期の土器の変遷について、人の行き来や情報の伝達についてお話いただきました。
いずれの講座も、定数20名を超える応募があり、ご参加された皆さまは熱心にお話を聞いていました。
3月17日の講座の様子
3月24日の講座の様子
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宮代町役場教育推進課文化財保護担当(郷土資料館)
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