地域のふれあい居場所づくり支援事業補助金

通いの場には高齢者の元気を保つ効果があります。
通いの場に参加している方は、転倒したり、認知症になったり、鬱になったりしにくいことが明らかになっています。また、近所の人が集まることで高齢者の閉じこもりを防ぎ、地域コミュニティーが活性化する効果も期待できます。
町では、地域の高齢者が気軽に通える場所である「地域交流サロン」や「地域主体で実施する健康づくり自主グループ」を運営しようとする者に対し、補助金を交付することで、地域の支え合いや高齢者福祉の向上を図っています。

高齢者が気軽に参加できる概ね10人以上の集まり。1開催につき1．5時間以上で、茶話会や食事会、または、体操（体力に自信がない高齢者が参加できる内容）を行う団体。
営利目的の団体を除きます。また、開催場所は宮代町内のみです。

補助内容によって、要件が違います。

• 備品の購入補助（初回交付）　
  毎月1回以上開催の団体
• 備品の購入補助（再交付）　
  毎月2回以上開催の団体で、参加者要件がないこと　
  初回の最終交付を受けた日から5年を経過した日の翌年度以降であること
• 施設使用料の補助　
  毎月2回以上の開催の団体で、参加者要件がないこと　会場が自宅でないこと

備品とは
不特定多数の方が使用し、修繕が度重ならないもの　（例：机・いす・ラジカセ・テレビ・おもりバンドなど）

• 初回交付　交付年度を含めた3か年度内に合計して10万円を限度とします。
• 再交付　交付年度を含めた3か年度内に合計して5万円を限度とします。

注意）交付決定日以前に購入した備品は対象外です。

1開催あたり1000円を限度に交付します。
1か年度に補助対象となる開催上限数は下記の通りです。

　月2回開催　26回まで
　月3回開催　39回まで
　月4回以上開催　52回まで

年度当初に年間計画を添えて申請します。

補助金の振込先は、個人（代表者等）の口座も可能です。

※申請から指定の口座に振り込まれるまでに、1～1か月半程度かかります。

●実績報告について

備品購入費補助については、補助対象となる備品を購入後、30日以内に提出してください。

施設使用料補助については、補助対象となる開催が終了後、10日以内に提出してください。