食品ロス削減推進キャラクターデザイン審査会が行われました
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食品ロス削減推進キャラクターが決まりました!
令和5年9月14日(木)に宮代町食品ロス削減推進キャラクターデザインを決定する審査会が開催されました。
58作品の応募があり、予備審査で残った上位15作品が今回の審査会場に並びました。
数ある作品の中から最優秀賞に選ばれたのは宮代町在住の岩本和加菜さんの作品「すてずん」です。
今年度から始まる食品ロス削減推進に関する事業「宮代町食べきり応援店(※)」で、早速登場します!これからの活躍を皆さまお楽しみに!
※事業名は変更する可能性がございます

「すてずん」岩本和加菜さんの作品



応募の際のコメント
イルカと思われることが多い人参の妖精です。買った食材をあまらせて捨てることが減るよう「これいるか?」「こんなにいるか?」「どのくらいいるか?」と、購入前に改めて考えられたらと思い、買い物かごの中にいるイルカっぽい生き物にしました。

審査員からのコメント
・本当に必要なのは無駄なものを買わないことなのでキャラクターイメージが良い。
・キャラクター自身がフードロス削減の活動を示すものとなっている。

入賞の作品

優秀賞(本島花畝さん・牧野佳南さん)

「ひとつぶちゃん」本島花畝さんの作品

〈本作品で表現した食品ロス削減に対する想い〉
“もったいない”

審査員からのコメント
・食品ロスを減らしたいことをシンプルに視覚化している
・シンプルで覚えやすそう

「モグるん」牧野佳南さんの作品

〈本作品で表現した食品ロス削減に対する想い〉
家庭での食品ロス削減において、職業や年齢に関わらず、誰もが意識できることは、「食べられる分だけ買う、皿によそう」「食べ残さない」ということをだと考える。そのため、“モグるん”は食べ残し削減のイメージを軸にデザインした。また、食べ残し削減のように、誰でも簡単にできることから食品ロス削減に興味を持って貰い、ジョジョに調理や販売における食品ロスにも目を向けて欲しい。“モグるん”が食品ロス削減を意識するきっかけになればいいと思っている。

審査員のコメント
・親しみやすいキャラクター
・食品ロス削減の意図を伝えやすい

特別賞(白鳥雄大さん)
※特別賞とは小学生以下の作品の中から1位に選ばれた作品です。これからの未来を担っていく子どもたちが積極的に作品を応募してくれた想い、今後の食品ロスに関心を持ってほしいという願いを込めて設けられた賞です。

「もったいないかいじゅう(タベロン)」白鳥雄大さんの作品

〈本作品で表現した食品ロス削減に対する想い〉
残さず何でも食べるかいじゅうを描きました。少し見方を変えると、おばけにも見えます。もったいないという気持ちで食品ロス削減を出来たら良いなと思います。

審査員のコメント
・趣旨を理解し作品を書いている。愛らしく書いた人の想いが伝わる
・とても絵が上手でした
お問い合わせ
宮代町役場環境資源課資源循環担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線296、297、298(2階15番窓口)
ファックス: 0480-34-1093
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