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あしあと

    みやしろ健康マイレージ事業その1 ~取組状況について~

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:21629

    宮代町ではウォーキングによる健康づくりを促進するため、平成29年4月に埼玉県との共同により「埼玉県コバトン健康マイレージ事業」をスタートしました。平成30年度からは、より継続した取組ができるよう、町独自の特典を設けた「みやしろ健康マイレージ事業」を開始しました。
    スタートから7年目を迎えた令和5年度の町民の皆さんの取組状況についてご紹介します。

    4,000人以上が事業に参加

    みやしろ健康マイレージ事業の参加者は4,211名(令和5年12月末現在)。参加者割合を見ていくと、10代~40代の方が約24%を占めており、若い世代の方にも参加していただいています。

    参加者年代別内訳(令和5年12月末現在)

    健康づくりへの効果は?

    参加者は歩数計やスマートフォンアプリの活動量計で、定期的に日々の歩数を送信します。また、毎年秋にはアンケート調査を実施し、取組状況について伺っています。それらの集計から、次のような健康づくりへの効果が見られました。

    健康マイレージが運動習慣のはじめの一歩を後押し

    健康マイレージ参加以前の運動習慣についてお聞きしたところ、45%の方に運動習慣がなかったことがわかりました。健康マイレージが、運動をはじめるきっかけになったようです。

    健康マイレージ参加以前に、運動をしていましたか

    若い世代で歩数が増加

    4月~10月の平均歩数について前年度と比較すると、10代~50代に歩数の増加が見られました。
    ウォーキングを通じて、ご自身なりに体を動かす機会を増やしています。

    4月~10月の年代別平均歩数

    個々に合った歩数が大切

    年間医療費(医科外来+調剤)について、5,000歩未満、5,000歩以上8,000未満、8,000歩以上の歩数3群別に集計・分析を行いました。令和元年度から令和5年度への一人あたり医療費の増減率では、5,000歩以上8,000歩未満群において低い傾向を示したものの、有意な差は見られませんでした。
    歩けば歩くほど良いというわけではなく、自分に合った歩数で無理なく体を動かすことが、健康への近道であると考えられます。

    約半数が体重減少

    参加者アンケートにて、事業参加前後の身体項目の変化についても調査しました。その結果、約半数の参加者に体重の減少が見られました。

    参加者の体重変化

    お問い合わせ

    宮代町役場健康介護課健康増進担当(保健センター)

    電話: 0480-32-1122

    ファックス: 0480-32-9464

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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