ぐるるメインアリーナ床変形について（2023年6月5日）

4分の1の床が雨漏りによる冠水で床面に不陸が発生しました。不陸部分はサンデイングしワックスを塗れば応急補修ができそうです。教育委員会原局は頭を抱えているようですが、緊急補修予算で仮復旧し使えるようにしていただきたいです。6月11日には剣道大会6月18日にはスポーツ少年団フェスティバル実施の予定です。よろしくお願いいたします。

このたびは町長への手紙をいただき、誠にありがとうございます。

ぐるる宮代（総合体育館）のメインアリーナの床の状態について、ご不便ご心配をお掛けしておりますことをまずもってお詫び申し上げます。

●●様ご指摘のとおり、メインアリーナにおいては、先日、雨漏りが発生したことによりアリーナの床が多量の水を被り、その影響によって床面に不陸が発生した状態となっています。このため、利用に際してつまずくなどの不具合が発生するおそれがあることから、現在、一部において利用を中止とさせていただいております。

今回の雨漏りの原因については、調査の結果、屋根の雨どいから建物内に配管されている排水パイプの老朽化によるものと断定し、応急処置を行っておりまして、現在のところ雨漏りは発生しておりません。今後、早急に修繕を行うこととしております。

一方、床の不陸については、盛り上がった床材を研磨し、そのうえでウレタン塗装を行うことが必要となりますが、そのためには床材が乾燥する必要があります。現在、専門業者による調査を行っておりますが、床の構造が2重構造となっており、下層の木材の乾燥状況によって表面の床材への影響も考えられることから、具体的な復旧方法について、調査結果を踏まえて検討を行っていくこととしております。

したがいまして、復旧、全面利用が再開できる時期につきましては、現時点では申し上げることはできませんが、一日も早く再開できるように、指定管理者とともに対処させていただくこととしておりますので、ご理解いただけますと幸いです。

今後におきましても、「利用のしやすい」ぐるる宮代を目指してまいりますので、引き続きご利用頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。