HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの定期接種について
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1 定期接種対象者
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種の前に、厚生労働省作成「小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ」「小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)」をお読みいただき、ワクチンの有効性とリスク等を十分ご理解いただいた上で接種してください。
小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)
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(1)対象者
宮代町に住民登録があり、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けておらず、次の生年月日に該当する方
平成20年度生まれ(高校1年生相当)~平成24年度(小学校6年生)生まれの女性
※平成24年度生まれの方については、4月に個別通知します。
(2)接種期間・料金
接種期間 小学校6年生から高校1年生相当
料金 無料(接種期間を過ぎると有料になります)
2 キャッチアップ対象者
・宮代町ホームページのHPVワクチンのキャッチアップ接種について(別ウインドウで開く)をご参照ください
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種の前に、厚生労働省作成「【平成9年度生まれ~平成19年度生まれ】までの女性へ大切なお知らせ」をお読みいただき、ワクチンの有効性とリスク等を十分ご理解いただいた上で接種してください。
【平成9年度生まれ~平成19年度生まれ】までの女性へ大切なお知らせ
3 ワクチンの種類・接種回数・接種間隔
9価ワクチン(シルガード)で接種を開始する方は、決められた間隔をあけて、合計2回または3回接種します。1回目または2回目に気になる症状が現れた場合は、2回目以降の接種をやめることができます。
これまでに、2価または4価のHPVワクチン(サーバリックスまたはガーダシル)を1回または2回接種した方へ
原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。この場合にも公費で接種することができます。
ワクチンの種類 | 接種回数 | 標準的な接種方法 (3種類いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましい) | 標準的な接種でできない場合 |
---|---|---|---|
サーバリックス (2価) | 3回 | 2回目:1回目の接種から1か月 3回目:1回目の接種から6か月以上 | 2回目:1回目の接種から1か月以上 3回目:1回目の接種から5か月以上かつ2回目の注射から2か月半以上 |
ガーダシル (4価) | 3回 | 2回目:1回目の接種から2か月 3回目:1回目の接種から6か月以上 | 2回目:1回目の接種から1か月以上 3回目:2回目の接種から3ヵ月以上 |
シルガード9 (9価) | 2回の場合 | 1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合、1回目から6か月の間隔をあけて2回接種 | 1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合、1回目から少なくとも5か月以上の間隔を置いて2回目を接種 |
シルガード9 (9価) | 3回の場合 | (1)~(3)いずれかの場合は、初回接種後2か月あけて2回目を接種し、1回目から6か月以上あけて3回目を接種 (1)1回目を15歳の誕生日以降に受ける場合 (2)2価または4価に続いて交互接種する場合 (3)1回目から5か月未満で2回目を接種した場合 | 1回目から1か月以上の間隔をあけて2回目を接種した後、3か月以上の間隔をあけて3回目を接種 |
4 予診票
送付されている予診票をご使用ください。
すでにHPVワクチンを接種された場合は、接種回数を超えて接種しないよう予診票を破棄してください。
5 町内の実施医療機関
医 療 機 関 | 住 所 | 電話番号 | 予約 | |
---|---|---|---|---|
1 | すずき整形外科クリニック | 和戸1373-1 | 31-1181 | 必要 |
2 | 公設宮代福祉医療センター六花 | 須賀177 | 36-2760 | 必要 |
※町外の契約医療機関は、「埼玉県住所地外定期予防接種(インフルエンザを除く)相互乗り入れ接種協力医名簿(別ウインドウで開く)」でご確認できます。
6 医療機関にお持ちいただく物
母子健康手帳、健康保険証(住所を確認できるもの)、予診票(送付された物)
※宮代町から転出した場合は、送付された予診票は使用できませんので、ご注意ください。
7 無料オンライン相談
埼玉県産婦人科医会では、HPVワクチンやワクチン接種前後の不安や疑問についての相談窓口を開設しています。お気軽にご相談ください。(症状のある方はかかりつけ医にご相談ください)
対象:埼玉県在住の方
費用:無料
相談内容:(1)HPVワクチン接種前の不安、疑問などの相談
(2)HPVワクチン接種後の不安、疑問、定期検診などに関する相談
の2つにわけて、専門の産婦人科医師が相談を受け付けています。
8 予防接種の注意事項
定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
(参考)予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省ホームページ)(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)
HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの有効性とリスク等について(埼玉県ホームページ)(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)
お問い合わせ
宮代町役場健康介護課健康増進担当(保健センター)
電話: 0480-32-1122
ファックス: 0480-32-9464
電話番号のかけ間違いにご注意ください!