こどもの居場所づくりを始めてみたい方、応援したい方募集中です!
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地域のみんなでこどもたちの居場所づくり

こどもを取り巻く環境が変化し、虐待や貧困、いじめによる不登校や引きこもりなど、さまざまな社会課題が発生しています。いま、家でも学校でもない、安心して過ごせる第3の居場所が地域に求められています。
近年、こどもたちの遊び方や遊ぶ環境が変化し、集団で遊んだり体を使って遊ぶ機会が減少してきました。こどもが集団で遊ぶことで学ぶ社会性や地域との繋がりなど、遊びの体験活動から得られる大きな魅力に、改めて注目が集まっています。

こどもの居場所とは?どんな場所?
こどもたちが一人でも歩いて行ける場所、気軽に行ける場所、安心して自由に過ごせる場所、それがこどもの居場所です。
代表的な居場所として、「こども食堂」、「学習支援、無料学習塾」、「プレーパーク(遊び場の提供)」等がありますが、決まった形はありません。
宮代町では、町内の各所で定期的に地域の特性にあった色んな形のこどもの居場所が開催されるようにすることを目指しています。

こどもの居場所づくりを始めてみたい方、もっと知りたい方
子育て支援課では、町民の皆さまと一緒にこどもの居場所を作っていきたいと考えています。
こどもの居場所づくりに興味があるけど、何だか難しそう、大変そうだなと思われている皆さん!
活動の最初の一歩を一緒に踏み出しましょう!
日々の活動の延長程度でも大丈夫です。
頑張りすぎないで大丈夫です。
まずは無理のない範囲でできることからはじめてみましょう。
子育て支援課と一緒に話し合い、一緒に形を作りませんか?
以下、応募フォームからご連絡、ご相談お待ちしております。

宮代町のサポート
・居場所づくり活動を始める第一歩のお手伝いをします。
→始めたいけど、興味があるけど、どうすれば良いか分からない方々と一緒になって企画します。試しに何回かやってみませんか。やってみた感じで今後、継続的に開催できるかどうかを考えてみてください。
・居場所づくり活動をされる際に必要であればボランティアさんを派遣します。
→日本工業大学の学生ボランティアを数名派遣することができます。こどもたちの勉強の見守り、遊び相手などのお手伝いをしていただくことができます。
・居場所づくり活動補助金制度を活用してください。
→皆さまの活動のチャレンジや持続性を応援するための補助制度などの仕組みを検討させていただいております。
・食品支援
→こども食堂を行う際に、宮代町社会福祉協議会フードドライブ事業で町民の皆様から寄付いただいた食品を提供します。

食品寄付
家庭で余っている食品等を持ち寄り、
地域の福祉団体や施設等、こども食堂などに寄付するボランティア活動です。
みなさまから寄付いただいた食品は、宮代町社会福祉協議会を通じて、
食事に困っているご家庭へと渡り”こどもたちの笑顔”につながります。
詳しくはこちらをご参照ください→フードドライブ事業
こどもの居場所づくりQ&A
お問い合わせ
宮代町役場子育て支援課こども笑顔担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線324(1階8番窓口)
ファックス: 0480-34-1163
電話番号のかけ間違いにご注意ください!