人間ドックの補助金請求の件（2022年2月19日）

掲題の件

ほぼ毎年人間ドックを受診し、町役場で補助金の請求を行なっています。請求には、申請書に領収書、人間ドック結果報告書などのコピーを添えて行なっていますが、正直煩わしさを感じています。

昨年済生会栗橋病院で人間ドックを受診しましたが、久喜市の方々は、事前に人間ドック受診を市に届け出の上、当日は人間ドック補助金を差し引いた差額分だけの支払いをされていました。残金＝補助金相当は、病院から市へ直接請求されているものと思われます。

そこで提案というかお願いというかですが。宮代町でも、近隣の人間ドックを行う医療機関と提携していただき、町民は事前に人間ドック受診を町に届け出の上、当日は人間ドック補助金を差し引いた差額分だけ支払う様には出来ませんでしょうか。また特定検診データは、直接病院から町へ届く様にするなど。

ちなみに、町の保険センター所管のがん検診では、済生会栗橋病院も指定医療機関になっており、当日はがん検診補助を織り込んだ減額支払いとなっています。

人間ドックも同様に出来ないか、宜しくご検討をお願いします。

以上

この度は、町の人間ドック助成に関する町長への手紙をいただき誠にありがとうございます。

さて、町の人間ドックに係る費用に対する補助金につきましては、宮代町の国民健康保険の被保険者、及び宮代町にお住まいの後期高齢者医療制度の被保険者の健康保持や健康増進を目的として、1年度に1回27,000円を上限として助成しているものです。

〇〇様のお手紙にありますとおり、久喜市においては、市内の医療機関に委託、あるいは指定し、補助金額を差し引いた金額で人間ドックを受けられるようにしているものと聞いております。

町としましては、被保険者の方の負担軽減という観点から、同様の取り組みができるかどうか、町内の医療機関と話し合いを進めてまいりたいと考えております。

〇〇様におかれましては、引き続き、人間ドック等を通じた、健康保持、健康増進に努めていただきますと大変ありがたく存じます。この度は、貴重なご提案をいただき誠にありがとうございました。