スマホで避難所情報　開設、混雑状況 VACAN Maps

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11月19日（金）宮代町役場談話室にて、宮代町と株式会社バカンは、「災害時避難施設に係る情報の提供に関する協定」締結式を行いました。コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインによる締結式となりました。宮代町が災害発生時に避難所を開設する際、株式会社バカンが避難所のリアルタイム混雑情報配信を行うインターネットサービスを提供します。現在、対象となる避難所は計15か所です。配信は、株式会社バカンが提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN（バカン）」を利⽤して行われます。この協定により、災害時に避難所の開設や混雑情報などを、インターネットを通じて確認することができます。 町長は「システムをどんどん活用し、防災訓練でもご協力をお願いしたい。」とのこと。株式会社バカン代表取締役の河野氏は「システムを導入することにより、リアルタイムで避難所の情報が伝わります。住民の方への安心へつなげるため、住民周知のための発信の方法を検討していってほしい。」と話されました。