宮代台自治会が地域安全功労団体賞を受賞

11月9日(火)、談話室において、地域安全功労団体賞授与式を行いました。本来であれば、「杉戸警察署管内地域安全・暴力排除推進大会」の席上で、地域安全功労団体として表彰する予定でありましたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため本年度の大会は中止となったため、役場庁舎内での表彰状授与式となりました。宮代台自治会からは、「宮代台は歴史のある地域で、高齢化も進んでいるが、助け合いたい。」との話しがありました。

宮代台自治会では、防犯パトロールを毎月、宮代台全域でパトロールしています。また、児童生徒が夏休みとなる7、8月には特に子どもたちの遊び場となる公園を重点的にパトロールし、他にも年末の3日間は夜間に防火・防犯を兼ねた呼びかけを行いながらパトロールを行っています。また、一か月間を年に4回、防犯旗を掲出し防犯意識の維持、向上に努め、杉戸警察署に出前講座を依頼し、住民に呼びかけて地域ぐるみで振り込め詐欺にかからないよう被害予防に活用しています。
そして、自治会広報紙「みやしろ台ニュース」に年間活動計画を掲載し、住民の関心を深めています。

町長からは「宮代台自治会は、長く、幅広く活動を続けている自治会の1つであり、感謝の気持ちでいっぱい。今後も近隣と助け合っていってほしい。」と、感謝の言葉が伝えられました。