今後の町政について（2021年10月4日）

（一部、略）
私は旧市街地に引っ越してきて7年弱の者ですが、町政には概ね満足しております。
ただし、生活圏はどうしても春日部依存となってしまっている現状です。

宮代町役場周辺(東武動物公園駅前含む)と道仏地区が栄えていく一方、どうしても旧市街地は寂しい現状です。
生活・子育てするにはご近所様や同世代の方がいるので過ごしやすいのですが、賑わいという物はありません。

今後の町づくり(特に旧市街地)に関するお考えを教えていただきたく、手紙を送らせていただきました。
もし既に町のホームページで公開しているようでしたら、教えてください。今後の町政発展お祈り申し上げます。

この度は、まちづくりに関する町長への手紙をいただき誠にありがとうございます。

さて、〇〇様のお手紙にあります宮代町の今後のまちづくりについて分かりやすくまとめたものには、この先10年のまちづくりの指針を定めた第5次総合計画があります。

この計画は、「この町が将来どんな町になったらよいか」を約3年間かけて町民とともにアイデアを出し合い策定したもので、宮代町の未来像を「首都圏でいちばん人が輝く町」とし、この実現に向けて、4つの構想と13の方針を定めております。

今年度からスタートした5年間のアクションプラン「前期実行計画事業」では、身近な公園を今のライフスタイルに合わせ地域の人が集まる憩いの場とする「地域のオリジナルパークをつくろう！」や、地域における自治会活動や市民活動をサポートする「地区コミュニティセンター設置事業」、北春日部方面への都市計画道路の整備に合わせた産業系の土地利用の検討を進める「姫宮駅西側周辺活性化事業」など、地域を元気にするためのさまざまな取り組みがございます。

また、ここでご案内したものの他にも町ホームページに詳しく掲載しておりますので、是非、ご覧いただければと思います。
URL）http://www.town.miyashiro.lg.jp/0000016561.html