汲み取りの取り止め依頼（2021年8月18日）

昨今のコロナ禍により、在宅勤務が増え、何とか日々の業務をこなしています。
隣家で汲み取りが始まると、窓を閉め切ってあっても、何処からか臭いが侵入し、仕事になりません。
汲み取りが終わった後、窓を開け、換気をし、消臭剤を撒き散らさないと、仕事を再開出来ません。
汲み取り中でなくても、臭いが入る為、窓を開ける事も叶いません。水洗化させられないのでしょうか。

この度は、「汲み取りの取り止め依頼」に係り、町長への手紙をいただきましてありがとうございます。

町の公共下水道は、昭和60年に事業着手し、現在では計画区域での下水道管の敷設はすべて完了しております。しかしながら、個々の理由により公共下水道に未接続となっている家庭もございます。

トイレを水洗化し、下水道へ接続していただきますと、匂いの他、ハエや蚊が減少するなど、地域の住環境の向上に寄与することとなります。また、公共下水道への接続は、汲み取り式トイレの場合は、特別な理由がなければ町が公共下水道の使用を始めたときから3年以内に接続するようにと法律で定められておりますことから、町では下水道の未接続者に対し、個別訪問や郵送により接続のお願いをしているところです。

今後においても、こういった方が一日でも早く下水道へ接続していただけるよう、粘り強く個別訪問等を行ってまいりたいと考えております。