指定管理者制度による施設運営の令和元年度モニタリング結果をお知らせします。

・本年度は、10月の台風19号の被災により避難所開設や新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う臨時休館等の不測の事態が発生したものの町との協議の上、臨機応変に対応し、大きな混乱等もなく利用者の理解を得られている。
・前年同様、ホームページやフェイスブック等を利用し、市民活動に関する情報の項目を増やし積極的に発信している。

・進修館HPで「やりたいぞう」が分かりにくくなっている。トップページに掲載をしていただきたい。
・進修館公式ツイッターはコロナウイルス以外の更新が滞っている。フェイスブックの非常に充実した内容と比べても見劣りしているので、今後はツイッターに関しても充実をしていただきたい。

・固定された指導員配置により、入所児童及び保護者に対する安定的な保育、運営が実施されている。
・自主的な研修会の実施や外部の研修への参加等により、質の高い保育の実施確保を図っている。
・学童祭りをはじめ、地域との交流を積極的に実施し、地域に根差した学童運営が実施されている。

・継続した黒字収益が続いており、センター運営は健全に行われている。
・引き続き世代間交流の実施や、六花独自のさまざまなイベントを実施している。
・引き続き電気使用量の削減に努めている。
・職員はさまざまな研修への参加や自己学習を行い、知識の習得や技術の向上に努めている。
・障がい者の就労支援事業の一環で、洗濯業務として働く環境を提供している。
・リハビリテーションスタッフの充実により、町民の皆さんから好評を得ている。
・町の初期救急の拠点として、休日・夜間診療を行っている。
・町の予防事業の一つである予防接種事業では重要な位置を占めている。

・危険と思われる樹木等に対して、回避するための工夫を施すとともに、樹木管理を徹底し行っている。
・不法投棄やゴミ捨てが横行しているが、迅速に対応し、施設の美化に取り組んでいる。また、園外も地区一体として考え、積極的に美化に取り組んでいる。
・多目的広場の芝再生のため、専門業者のノウハウを活かした作業を実施している。
・利用団体の要望等を積極的に取り入れ、備品購入やレンタルを実施するなどし、利用者の目線に立った運営を実施している。
・利用者からの施設要望等を迅速に検討し、積極的に対応している。
・利用者からの要望で無料レンタルの種類を増やし、利用者が喜ぶ対応を積極的に行っている。
・今年度は猛暑による影響が見られたが、来園者への体調管理に危険が及ばないよう安心安全な対応に努めた。また、新型コロナ感染防止に伴う対応についても迅速かつ適正に対応していた。

・参加者の少ない自主事業については、見直しや実施方法の工夫により更なる参加者の増加に期待する。
・今後も引き続き、子供から高齢者まで誰もがのびのびと楽しめる施設として利用者に対するサービスを行っていただきたい。
・新たな提案であるランニングコースの整備も期待している。

・町内小中学校図書室への司書派遣をはじめとした、児童生徒の読書活動推進のための取組
・シニア世代のニーズを掴んだ新規イベントの開催
・みやしろ大学でのPR,循環バスへのチラシ掲示など、利用者増のための積極的な取組
・世代やテーマ別に作成した本の福袋企画（新型コロナウイルス感染症による非常時におけるスピード感ある取組）