「縁じょい」交流会を開催しました
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交流会開催について
仕事一筋だった、家庭のことで頭がいっぱいだった等の理由で、地域や地元に目を向ける機会がなかった方がたくさんいます。そこで、町の身近なところで活動しているグループ(趣味・ボランティア・環境教育・生活支援など)を紹介し、身近な活動に参加するキッカケをつくる目的で、今年の3月に『縁じょいフェスティバル』というイベントの1つの企画として、交流会を開催しました。結果として、交流会参加者230名のうち、延べ50名が活動PRを行った8グループに参加意思を表明していただきました。活動グループへの参加の一歩になると感じ、今後も定期的に行っていくことを決めました。
縁じょいフェスティバルでの交流会の様子はコチラ(別ウインドウで開く)をクリック!
当日の様子
7月30日火曜日の13時30分から、進修館大ホールにて開催しました。120名以上の方が参加しました。
開場から開演まで
開場前に、交流会でのステージに上がる7団体と講演と交流会の司会者をお願いしている鷺谷政明さんも到着。鷺谷さんと新井町長、ステージに上がる7団体と鷺谷さんの顔合わせを行い、交流会が始まります!
開会あいさつ
新井町長から「まだどういう活動をしようか考えている方もいると思います。今日は気軽に参加できることを感じていただき、地域にどんどんはみ出していきましょう!」というエールがありました。また、本日講演と交流会の司会を行なう埼玉ポーズ仕掛け人の鷺谷政明さんを埼玉ポーズも交えて紹介しました。
鷺谷さん講演
交流会として初めての開催であったため、参加者にまずは交流を楽しむための準備を知ってもらい、今後の交流会でも楽しむ気持ちを持って、参加してもらえるようなお話をしていただきました。
「人とのつながり、会話し、笑うことが健康にとても良いことです。話を盛り上げるときは、その場にいる年齢や肩書きのある人がかしこまらずにくだけた話をすると、周りも話しやすくなります。また、周りの方の発言をほめてあげると、もっと話しやすくなります。地域のためと考えすぎると、何も浮かばなくなるので、まずは自分が楽しむことを考えると交流しやすくなりますよ。」というお話しをしていただきました。
交流会の様子
仲間づくりをしたい7グループの代表者がステージに登壇しました。登壇者(活動者)には事前質問に回答していただいてありました。
その回答をもとに、活動者の人柄を掘り下げていきながら、この人がいるグループと活動してみたいという人は連絡先を伝えるというシステムで、7グループとマッチングする交流会を行ないました。
手書きの回答をそのままステージのスクリーンに映すので、書いた字体にも性格が出ていて、絵まで描いている回答もあり、クイズ番組のように進んでいきました。
交流会にて、延べ30名が7グループのどこかに参加してみたいという意思表明をしていただきました。
各テーブルごとの様子-その1-
各テーブルごとの様子-その2-
各テーブルごとの様子-その3-
閉会あいさつ
宮代町社会福祉協議会折原会長から「元気で明るい生活をするには、人とのつながりを大事にしていってください。」という言葉があり、交流会を無事終えることができました。
交流会を終えて
今回参加していただいた7グループ以外にも、仲間づくりをしたいグループも呼んで、多様性に富んだ内容になるよう、改善しながら続けていきたいと思います。
ぜひ、宮代町で活動しているグループで交流会を通じて、仲間づくりをしたい方がいましたら、高齢者支援担当もしくは宮代町社会福祉協議会までご連絡ください。
全員で「埼玉ポーズ」でパチリ!
縁じょいメンバーに加入するには・・・
お問い合わせ
宮代町役場健康介護課高齢者支援担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線382、383、384(1階6番窓口)
ファックス: 0480-34-3396
電話番号のかけ間違いにご注意ください!