ファミリ・サポート事業　緊急サポート事業の講習会を行いました。

　6月19日（火）～22日（金）の4日間、ファミリ・サポート事業　緊急サポート事業のお子さんの預かりを手伝ってくださる方の講習会を行いました。この事業は、子育てを地域で相互援助するお手伝いをする事業です。育児の援助を受けたい人（利用会員）と行いたい人（提供会員）が会員となり、サポート・センターが仲介して、会員同士で支え合います。

　今回の研修は、提供会員を希望される8名が参加し、保育士や看護師などを講師に迎え「新生児の保育と昨今のお母さん事情」「子供の体と心の発達」「子供の世話（最近の保育グッズ）」「小児の病気の特性・病児の観察とケア」「子供の事故安全管理・応急処置」「心肺蘇生法、誤飲除去法等」などを学びました。また実際に、チャイルドシートの装着方法なども学びました。4日間24時間の講習を修了し、会員登録をした後、提供会員となりお子さんを預かることができるようになります。

　今後提供会員の登録が終了しお預かりする体制が整い次第、ホームページや広報みやしろで利用会員の募集と詳細を掲載させていただきます。

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