職場見学会を開催しました

▼7月19日（水）、主に今年度の職員採用試験の受験を検討されている方々を対象に「職場見学会」を開催しました。
▼今年度からの試みとなる職場見学会は、職員採用試験を行うにあたり、少しでも多くの方に宮代町のことを知っていただき、町職員として働くやりがいや仕事への魅力について届けたいという想いで企画いたしました。
▼見学会では、庁舎や周辺公共施設の見学を行った後、先輩職員からの業務内容説明、懇談会を実施しました。

　コミュニティセンター進修館の見学では、普段は施錠されていて入ることができない屋上に上がり、宮代町の中心地から見渡す絶景を楽しみました。

　また、ガイドを終えた後、みやしろ市民ガイドクラブ会長の千葉庄一さんからは、「職場見学会に参加された皆さんに町の魅力が少しでも伝わり、宮代町を好きになっていただけていたら幸いです。そして、近い将来、私たち市民とともに町を盛り上げてくれる日が来ることを楽しみにしています」と、参加者へのエールを含んだ感想をいただきました。

　町内見学に引き続き、庁舎内見学を実施しました。各課で行われている主な業務内容を紹介しながら庁舎内を見学。実際の職場の雰囲気を感じ、参加者の表情も真剣そのもの。参加者からは「さまざまな課があり、それぞれが担っている行政分野を理解することができた」との声が聞かれました。

　庁舎内の見学を終えた後、採用試験の概要説明や先輩職員による業務内容の紹介、懇談会を実施しました。

　先輩職員による業務内容の紹介では、5名の先輩職員が参加。民間企業や官公庁からの転職経験のある者、専門職として自身のスキルを生かして働いている者が、業務の内容や一日の大まかなスケジュールの説明に加え、これから公務員を目指す参加者に向けたメッセージを熱く語りました。参加した先輩職員からは「緊張したが、自分が町職員を目指した頃を思い出した。一緒に働く後輩に負けないように日々の業務に励みたい」と公務員としての自覚をより高める機会にもなったようです。

　その後の懇談会では、参加者と先輩職員がグループに分かれてフリートーク。参加者からは、採用試験に臨む心構えや試験勉強の方法、町事業に関する質問など、先輩職員との活発なコミュニケーションが交わされました。

　今回企画した職場見学会は、町職員採用試験の受験を考えている方々を対象に、宮代町の魅力を実感していただきたいという想いで実施しました。今回の見学会が参加者の皆さんにとって、宮代町のことを知る機会や宮代町の職員になって働きたいという動機につなげられていたら幸いです。
　※なお、この職場見学会は職員採用試験の合否には一切関係ございません。