平成17年度 五社神社和鏡と川島庚申塔、岩崎家文書を町指定文化財に
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町指定文化財が新たに3点
5月16日、町指定文化財指定書の交付式があり、新たに岩崎家文書、川島庚申塔群、五社神社本殿箱付和鏡・付柄鏡及び台座の3点が町指定文化財に指定されました。町指定文化財とは、町にとって歴史上または芸術上価値の高いものや学術的価値の高い歴史資料を町が指定するものです。交付式では、川島庚申塔群管理者の切戸川島庚申講中代表・深井さん(写真中央)と、五社神社総代の伊草さん(写真右)に桐川教育長から指定書が交付されました。岩崎家文書は総数4193点からなり、絵図が多く、近世の百間中島村の様子がわかる古文書等が残されていた点が評価されました。川島庚申塔群は町内で最も古い庚申塔を含み、近世のムラ社会を考える上でも貴重であるという点、五社神社の和鏡は箱内に仏像が安置されている点や奉納者・作者・年代が確認できる点が指定理由となりました。
川島庚申塔群
五社神社本殿箱付和鏡
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