小学校の通学路ボランティアの方の件(2014年9月26日)

いつも通学路を見守って頂いているボランティアの方には本当に感謝しております。
百間小学校の学区ですが、雨の日も風の日も自転車に乗り子供達を送り届けて頂いて何事もなく帰ってこれています。
学校や地域や町から請け負っている訳でもなく、全くのボランティアです。
自転車も自前防犯パトロールのような襷の支給がある地区もあるようですが、ないところもあり一生懸命ボランティアしてくださってる方にそういう備品的な物を出して頂くことはできませんでしょうか？
防犯が必要になってしまっている昨今やっていただけるボランティアの方の地位向上をのぞんでいます。
後、体調が不良でも代わりの方がいない為休むこともなかなかできないようなので。

お手紙にありました小学生の下校時の見守り活動につきましては、宮代町内において、現在14団体の自主防犯組織が組織され、日頃の防犯活動として下校時の子どもたちの見守り活動を実施していただいております。
これらの自主防犯組織は、ボランティアで行っていただいておりますが、町では活動支援のため、団体に対してキャップ、ホイッスル、腕章、ネームタグなどを支給しております。
また、これら防犯活動に必要な備品や意識啓発に必要な経費につきましても補助制度を設け、支援を行っております。
○○様がお気付きのボランティアの方には、防犯活動団体に対する町の支援制度をぜひご活用いただきたいと思っております。
ただ、ボランティアの方が、個人で実施されているのか、地元の防犯組織に所属されているのか、など分からない部分もありますので、役場生活安全担当までご相談いただければと考えております。
いずれにいたしましても、近年、年少者や女性を対象とした犯罪の発生が多くなっております。
自分で自分を守ることはもちろんのこと、ご近所での見守りを始めとした地域ぐるみでの取り組みが犯罪抑止には有効であると警察署より伺っております。
○○様におかれましても、引き続き防犯に関心をお持ちいただき、防犯活動にご協力いただけますようよろしくお願いします。