子育てしやすい街づくりについて(2015年2月3日)

いつもお世話になります。宮代町スポーツ少年団の○○です。
町行政については確実に歩みを進めているように感じます。
しかしながら、統計数字を見ると子供や幼児の数は漸減若しくは下降線の一途のように思えます。
今後道仏地区や各駅周辺の開発に期待します。
スポ少御多分に漏れずも、団員は最盛期の40％まで減少してきました。
一人でも多くの子供たちにスポーツを通じた健康で明るい人への道筋をつけてあげられたらと、多くの大人がボランティア活動をしています。
健康は、子どもの内から身に着けなければなりません。
大きくとらえるならば、健康な心と体があれば、財政上にもかなりのメリットがあるはずなのです。
子供たちが健康で、明るく生き生きとしていることは、若い世代にとっては魅力ある町だと思います。
このような青少年育成活動をスポーツ少年団は40年にわたり活動してきました。
今、行政とスポ少の接点が希薄になっていると思います。
教育委員会と連携を密にし、実りあるスポ少活動ができるよう、ご配慮いただくようお願いいたします。

町でも、スポーツ少年団の活動は、スポーツを通じて青少年の心と身体を育むすばらしい活動だと理解しております。
スポーツ少年団の皆さんには、自ら工夫を凝らした事業を計画し、活動を行っていただいており、このことが地域の子どもたちのニーズをつかみ、団自体の魅力を生み出すことにつながっていると考えております。
さらに、スポーツ少年団の活動は、あいさつや人的交流を通じた社会性の育成、また、さまざまな体験を積むことによる創造性や忍耐力の育成など、子どもたちの成長において、非常に大きな役割を担っていただいていると考えております。
そのような中、少子化の影響で子どもたちが少なくなり、お手紙の内容のとおり、新たな団員の獲得には大変苦慮されているものと認識しております。
今後、一人でも多くの子どもたちにスポーツの喜びを知り、成長してもらうためにも、教育委員会をはじめ町の関係部署等と、○○様をはじめとする指導者の皆さんとの連携を密にしたいと考えておりますので、今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。