姫川一区で防災研修会を開催

9月6日（日）に姫川一区自主防災会で防災研修会が開催されました。研修会では、東日本大震災時の宮代町はどのような被害を受けたか、当時の様子を振り返りながら地震の怖さを再確認しました。また、日ごろの備えとしてダンボールや新聞紙といった、身近な物を使った家具の転倒防止方法を学びました。「地震に対して何か備えている方？」という問いに、ほとんどの参加者が苦笑いをした一幕もあり、和やかな雰囲気の中で研修が行われました。最後に、地震による家屋の倒壊は免れても、停電が回復したことで倒れた家電から出火する「通電火災」の恐ろしさを知り、ブレーカーに対策を施すことが有効であると学びました。