『みやしろ食品ロス削減推進キャンペーンwithすてずん』アンケート結果
- [初版公開日:]
- [更新日:]
- ID:25426
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
キャンペーンへのご参加ありがとうございました!
令和7年10月に実施しました『みやしろ食品ロス削減推進キャンペーンwithすてずん』へご参加ご協力いただき、誠にありがとうございました!
キャンペーンの詳細はこちらからご覧いただけます。
総応募数:1,503件(うち無効応募:18件)
食品ロス削減に関するアンケート結果
本キャンペーンの応募にあたり「食品ロス削減に関するアンケート」にご回答いただきました。
Q1 値引き食品(販売期限間近、見た目が悪い、包装に傷等)を購入することはありますか

有効回答数:1,503
この結果から、値引き商品(販売期限間近、見た目が悪い、包装に傷等)の購入に対しての抵抗は少ないことが考えられます。

値引き商品の購入はただの節約ではなく、食品ロスを減らす素晴らしい行動です♪
日常の買い物の中でできる「食品ロス削減」、これからも続けていきましょう!
Q2 あなたが実践している食品ロス削減の取り組みはありますか

有効回答数:3,339(複数回答可)
多くの方が日頃から食品ロス削減のためにさまざまな取り組みをしていることがわかります。

一人ひとりの意識が、食品ロス削減に大きくつながっています。
これからも、できることから少しずつ取り組んでみよう!
Q3 食品ロスの削減が地球温暖化の防止につながることを知っていましたか

有効回答数:1,503
2割程度の方が、知らなかったと回答しました。
食品ロスが減ることで、ごみの焼却や運搬のために出る二酸化炭素排出量を抑えることができ、地球温暖化防止につながります。このキャンペーンをきっかけに、多くの方に知っていただけたのではないかと思います。

町は「ゼロカーボンシティ宣言」を行っており、「宮代町として2050年までに温室効果ガスの実質排出ゼロ」を目指しています!
もっと知りたい!という方は、下のリンクからゼロカーボンへの取り組みをぜひご覧ください♪
Q4 本キャンペーンを何で知りましたか

有効回答数:1,658(複数回答可)
一番多かったのは「店頭で知った」という声でした。
実際にお店でキャンペーンを知って、応募をしてくださった方がたくさんいらっしゃいました。お買い物のついでにポスターやシールを見て、「食品ロス」について少しでも意識していただだけたと思います。
一方で、町広報や、町ホームページを見たという方があわせて2割程度という結果でした。今後はより多くの方に情報が届くよう、周知方法を工夫してまいります。
Q5 本キャンペーンは、食品ロス削減の取り組みを考えるきっかけになりましたか

有効回答数:1,502
食品ロス削減の取り組みを考えるきっかけになった方、キャンペーン前から取り組んでいる方がなんと9割!
多くの方に食品ロス削減への意識が広がったことを実感できました。

これからもさらに多くの方に食品ロス削減を意識していただけるよう、より一層の啓発を行います!
みなさんと一緒に「食品ロス削減」に力をあわせて取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします♪
その他お知らせ
当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。賞品は、令和8年1月ごろを予定しています。
コラム1 食品ロスとは?
「お腹がいっぱいで料理を完食できなかった…」「傷んでしまった野菜が冷蔵庫から出てきて捨てるしかなかった…」
みなさんは、こんな経験をしたことはありませんか?
このように、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを「食品ロス」と呼びます。
日本の食品ロス量は、年間464万トン!国民一人あたりに換算すると、なんと毎日おにぎり1個分(約102g)が捨てられているのです。(令和5年度推計値)
食品ロスが減るといいことがたくさん!
いいことその1 家計の負担が減る
食品を無駄なく使い、残さず食べることで、無駄な出費を抑えることができます。
いいことその2 地球環境にやさしい
食品の生産、輸送、廃棄のための燃料の使用量が削減でき、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出抑制につながります。
食品ロスを減らすためにできること
食品ロスが出てしまう例・食品ロスを減らすための方法をいくつか紹介します。普段の生活を振り返って、当てはまっていることがないか考えてみましょう!
- 安売りや特売品につられて、必要以上に買いすぎてしまう
- 必要なものをリストアップせずに買い物に行くため、不要なものを買ってしまう
お買い物に出かける前に、冷蔵庫の中をチェックしましょう。
また、購入時は「これいるか?」「ほんとうにいるか?」と、よく考えてみましょう。
- 冷蔵庫や冷凍庫の中が整理されておらず、古い食材が埋もれている
定期的に冷蔵庫の中をチェックしましょう。今ならまだ食べることができる食材があるかもしれません!
- 賞味期限や消費期限を意識せずに保存している
冷蔵庫に食品をしまうときは、期限が近いもの・早めに使いたいものを手前に置くようにしましょう。
また、インターネット等で適切な保存方法を確認しましょう。食品の美味しさの維持にもつながります♪
- 料理を作りすぎてしまい、食べ残しが発生してしまう
食べる分だけ作ろうと思っていても、作りすぎてしまうこともあると思います。
食べきれなかった分は冷凍するなど、悪くなりにくいような保存方法を工夫してみましょう
- 贈答品でもらった食べ物が好みでない
フードバンクへの寄付やおすそ分けを検討してみましょう
また、自分が贈る場合には相手の好みも踏まえて贈り物を選びましょう
まとめ
「食品ロス」を減らすことは、わたしたちの生活を守ることと同じ。
そして、大切な地球環境を未来に繋げていくことにつながります。
日常生活のちょっとした配慮で食品ロスは削減できます。
少しでも食品ロスを削減できるよう、普段の生活で少しずつ意識してみましょう。
コラム2 「すてずん」ってなにもの?
みなさんは、「すてずん」をご存じですか?
「すてずん」は、宮代町食品ロス削減推進キャラクターです!!!
すてずんは、58作品の公募の中から選ばれ2023年9月に誕生したキャラクターです。
今回実施した「みやしろ食品ロス削減推進キャンペーンwithすてずん」では、すてずんシールを集めてキャンペーンに応募していただくというものでした。
その他にもさまざまな場所に登場し、活躍している「すてずん」について詳しくご紹介します♪

【すてずんのプロフィール】
名前:すてずん
生態:宮代町産の人参の妖精
特徴:顔がイルカに似ているのでよく間違われる
口癖:「・・・いるか?」
「それいるか?」「ほんとうにいるか?」など食品ロスに繋がりそうな買い過ぎを見つけると、まっすぐ目を見て聞いてきます
すてずんは宮代町食品ロス削減推進キャラクター
「すてずん」のこと知っていただけましたか?
これからも食品ロス削減に関することはもちろん、町の環境分野で幅広く活躍しますのでご期待ください。
お買い物のときには、すてずんの口癖を真似して唱えてみてくださいね♪
これからも「食品ロス削減」を意識した生活を続けていきましょう!
お問い合わせ
宮代町役場環境資源課資源循環担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線296、297、298(2階15番窓口)
ファックス: 0480-34-1093
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
