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あしあと

    散歩道□■□■ はまぐり雛を作りましょう

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    みんなが地域の特派員よりみやしろーかるな情報発信★

    はまぐり雛を作りましょう

    みんなが地域の特派員 濵田 眞明

     2月14日のスクエアステップを取材中、貝殻でお雛様を作るという企画があるということを聞いたので、次の日早速来てみました。今日の講師は、陽だまりサロンの主任さんです。岩槻の方で吊るし雛にアサリの貝殻を使っていることをヒントに、この企画を考案したそうです。材料は、はまぐりの貝殻一対、和紙の折り紙、はさみ、ボンドと意外と簡単に安価で揃えられる物ということです。はまぐりを食するとちょっと高価かな・・・・・?そして主任のちょっとした説明があり10時頃から作業が始まりました。

     初めに、貼り付ける台紙を選んでから、雄雛と女雛の衣装を選びます。そして、次は一対の貝殻選びです。お雛様の顔になる部分は、主任が前日ここで白の和紙を貼って下準備をしていました。選び終わったら、各自テーブルに着き作業開始です。テーブルで配られた髪の毛になる黒色の和紙を貼り、半衿の和紙の色を選んで貼り付けた後、衣装となる柄付きの和紙を右前になるよう張り合わせ、貝殻ひな人形の完成です。次に、主任がひな人形の彩りとして、折り紙で作る「桃の花」の作り方を調べ、それを作って貼り付けました。この桃の花をみんなで作ることになったのですが、これを作って飾るまでに、小さな折り紙では、折り方がちょっと分かりにくいようで、一時間くらいかかったのではないでしょうか。その後、大きな紙を使って織り方を教わっていました。そして、最後は台紙に出来た貝殻のひな人形を張り付け、桃の花等の飾り付けをして完成です。

     作業の途中、おひな祭りウォークの参加者の方達がみやしろガイドクラブの方達と一緒にサロンに来て、飾ってあるひな人形等をカメラやスマホに収めてまた次の目的地に向かいました。サロン内の状況はというと、作業の話もそうですが、孫の話や、飾り付けのこと等々、少人数でも話が盛り上がり、にぎやかでした。

     主任さんからは、「岩槻ではお雛様巡りというものがあり、酒蔵にお雛様が展示されていて、その中に貝で作った吊るし雛が多くあり、一度作ってみたいと思って貝殻をためてました。ですがなかなか作る機会が無く、今回趣味のようですがこのような企画をしてみました。」とお話がありました。今回初めての企画なので、人がなかなか集まらなかったとは言っていましたが、皆さんにぎやかにおしゃべりしながら楽しまれていて良かったと思います。

     集会所、進修館等色々の所で催しがありますが、今回のようなこじんまりとした趣味の世界のひと時の楽しみ方も良いなと思いました。こんな交流の場に足を運んでみては…?

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