早期に秋耕を行いましょう!
- [初版公開日:]
- [更新日:]
- ID:23950
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

水稲生産者の皆様へ
今年、埼玉県東部地区では稲の穂を加害するカメムシ類のうち、「イネカメムシ」が記録的に発生しました。宮代町内の水田においても、本虫の加害によって不稔(ふねん)による収量の減少や斑点米による米の品質低下など、大きな被害が出ています。
特に、イネカメムシは、稲刈り後の二番穂(ひこばえ)などをエサとして越冬し、来年作での被害拡大の大きな原因にもなります。翌年の発生源となるイネカメムシの生息場所を減らすためにも、早期の秋耕を徹底しましょう。

稲の二番穂(ひこばえ)を吸汁するイネカメムシ
なお、イネカメムシの詳しい防除対策等については以下のリンクより、埼玉県農産物安全課のホームページをご覧ください。
お問い合わせ
宮代町役場産業観光課農業振興担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線262、263、266(2階14番窓口)
ファックス: 0480-34-1093
電話番号のかけ間違いにご注意ください!