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あしあと

    【令和6年度多面的表彰】沖の山地区水田管理組合が表彰されました

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    令和6年度埼玉県多面的機能支援推進会議優良活動組織に選ばれました

    令和6年11月7日に鴻巣市文化センター(クレア鴻巣)にて、埼玉県多面的機能支援推進会議主催の令和6年度優良活動組織表彰及び事例発表が行われ、春日部地域からは宮代町内で活動する「沖の山地区水田管理組合」が表彰されました。

    当日は小島恒利組合長より、沖の山地区水田管理組合を設立した経緯や活動内容についての発表があり、今回の表彰は、多面的機能支払交付金を活用した日々の活動が認められたものです。おめでとうございます。

    活動組織立上げの経緯

    6年前に農家組合長研修会で多面的機能支払交付金制度の説明があり、補助金を活用した農地の維持活動ができることを初めて知る機会を得ました。その後、有志で準備委員会を立上げ検討を重ね、前向きな方向性が確認出来ましたので、活動組織を設立する方向で組合員に提案し合意を頂きました。

    活動の中で苦労したこととその解決策

    農家組合との活動の区分です。活動組織を設立する前から町の補助金で農家組合で藻刈りや掘り浚いを行っていました。多面的の活動を始める際に、多面的の活動組織と農家組合の活動内容のすみ分けを整理しました。現在は、水路や農道の雑木撤去や草刈り、泥上げ、破損水路の補修等重機や機械を使用しての活動を多面的機能支払交付金の活動の中で主体的に実施しております。

    活動を通じて感じた効果・今後の展望

    コロナ禍もありましたので、屋外を中心とした活動であり地域のコミュニケーション活動として大変効果があったと感じています。今後も継続していきたいです。また、農地の耕作放棄地が増加傾向で雑草対策が進んでいないこと、また、農業従事者の高齢化と減少は大きな課題となってます。行政の指導を仰ぎながら課題克服に向けて、努力していきたいと思います。

    多面的機能支払金制度について

    以下のページにて、多面的機能支払交付金制度の概要について紹介しています。

    https://www.town.miyashiro.lg.jp/0000005210.html(別ウインドウで開く)

    本交付金を活用して共同活動に取り組むためには、“活動組織”を設立する必要があります。また、この制度は、国と県による予算を伴う事業となります。地域・集落において、「制度を活用してみたい」「詳しい話を聞いてみたい」場合は、まずは下記担当へお問い合わせください。

    宮代町役場 産業観光課 農業振興担当 (2階14番窓口)

    お問い合わせ

    宮代町役場産業観光課農業振興担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線262、263、266(2階14番窓口)

    ファックス: 0480-34-1093

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