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あしあと

    宮代町農業担い手塾 卒塾生の紹介

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:21933

    卒塾生をご紹介します!

    1期生

    佐々木啓輔さん(47歳)

    ■就農  平成26年4月
    ■経営内容
     経営面積 約67アール 
     主な作付品目 施設栽培 きゅうり、トマト
     露地栽培 ねぎ・人参
    ■出身地  東京都



    永田孝明さん(53歳)

    私は、農業担い手塾の1期生として平成26年3月に卒塾して就農しました。現在は、同塾卒塾の2期生の方と一緒に営農をしています。農業は自然相手の仕事とあって、毎日、状況や状態が違うので、知識やデータはもちろんのこと、五感をフルに活用して対応しています。日々大変ですが、生きる根幹の“食”を提供する仕事に携わっていることは素晴らしいことだと思います。次の世代にこの事業を継承できよう、努力している最中です。

    ■就農 平成26年4月
    ■経営内容※共同経営
     経営面積 約231アール 
     主な作付品目 露地栽培 ブロッコリー、人参など
     施設栽培 きゅうり、トマト
    ■出身地  宮代町

    3期生

    田崎照大さん(31歳)

    研修中は、町からは農地の確保や生産資材・果樹棚の整備支援などをしていただいたほか、里親農家(技術指導農家)から懇切丁寧な技術指導をいただくなど、恵まれた環境で実践研修に取り組むことができました。農業はやりがいがありますが、苦労や不安も多くあります。「自然災害や鳥獣による被害、営農資金の確保、出荷先に自分の作物の需要があるのか、価格設定は間違っていないか、そもそも自分の栽培方法、作物の選定は間違っていないか」など。また、農地の形もさまざまで、計算どおりに植え付けができなかったり、耕耘作業も工夫が必要だったり等、日々悩みながら取り組んでいます。でも、最終的には自分がどこまで頑張れるかだと思います。やる気がある方には宮代町農業担い手塾はかなりおススメだと思います。

    ■就農  平成28年4月
    ■経営内容
     経営面積 約85アール 
     主な作付品目 ぶどう、人参、なす、おくら
    ■出身地 宮代町

    4期生

    辻 耕太郎さん(45歳)

    新規就農で失敗してしまう原因をまずお伝えします。第一に、就農準備期間に家庭菜園の延長で作付け営農してしまうことは避けなくてはなりません。種苗、肥料を正しく選び、適切な農薬、栄養剤を与えると宮代の畑で出来ない作物はありません。しかし、農業を生業にしていくには、作物が良くできることより、皆が作れない作物や商品を作ることができる技術の習得のほうが重要である気がします。作物がたくさんできることとニーズが高い商品がたくさんできることでは、まったく意味合いが違います。このような視点で新規就農を考えると、かなりチャンスが多いことだと感じています。担い手塾に入塾すれば営農に関する基本的なインフラは整います。しかし、良い商品を作れるかは個々の失敗と成功に付随したセンスに掛かってきます。農業を楽しいと思える余白があること、研究熱心なこと、健康であること、1〜2年間貧乏に耐えられることが試されますが、未経験でも他分野で活躍した経験が十分に輝かせられる希望の持てる業種であると思います。どうぞ失敗を恐れずチャレンジしてください。

    ■就農  平成28年10月
    ■経営内容
     経営面積 約187アール 
     主な作付品目 露地栽培 とうもろこしなど
     施設栽培 なす
    ■出身地  宮代町


    大澤 亨さん(41歳)
    10年間勤めた農業法人を退職し、そこで学んだ野菜苗作りを続けていくために農業担い手塾に入塾しました。宮代町の農業担い手塾では、ベテランの指導農家や専門機関などの周囲の方々や環境に恵まれて一生懸命研修に打ち込むことができました。現在は、約7反の畑で野菜苗と施設野菜(パプリカ・ミニトマト)・露地野菜(キャベツ・ブロッコリー)の栽培をしています。農業は夏の焼けるような暑さや、冬の凍えるような寒さなど、最近では異常気象もあり思いどおりにいかない部分がありますが、野菜が良くできたときの達成感やお客様に喜んでもらえたときの喜び、農業の可能性を思い描きながら、同じ境遇の仲間たちと日々の努力を惜しまず、これからも農業に励んでいきたいと思います。

    ■就農  平成28年10月
    ■経営内容
     経営面積 約124アール 
     主な作付品目 施設栽培 野菜苗・パプリカ・ミニトマト
    露地栽培 キャベツ・ブロッコリーなど
    ■出身地  深谷市

    5期生

    菅井英樹さん(64歳)

    40歳を過ぎた頃から田舎暮らしや農業に興味を抱き、宮代町主催の市民農業大学に応募し、そこで2年間、野菜づくりの基礎を学びました。その後も、自宅の近くで畑を借り家庭菜園を続けていましたが、本格的に農業を始めたいと思うようになり、体力があるうちにと決意をし、公務員を早期退職して「宮代町農業担い手塾」に入塾しました。この3年間、野菜の栽培技術の習得をはじめ農業経営について、町や専門家の支援を受けながら、近隣農家の方々や農業担い手塾の卒塾生などからもアドバイスをいただき、何とか卒塾することができました。現在は、約80アールの畑で露地野菜(ナス・ブロッコリー・タマネギ・ジャガイモ・ソラマメ・カボチャなど)を栽培しています。今後は、ネギ栽培にチャレンジしたいと考えています。将来の目標は、安全・新鮮でおいしい野菜をお手頃な価格で地元の皆さんに提供できるような「農家のオヤジ」になることです。

    ■就農  平成29年10月
    ■経営内容
     経営面積 約97アール 
     主な作付品目 なす、ブロッコリー、ねぎ、とうもろこしなど
    ■出身地  宮代町


    6期生

     堀川周作さん(36歳)       

    私は、北本市内の農家と埼玉県農業大学校で2年間研修をしたのち、宮代町の農業担い手塾に入塾しました。ある程度の作業は把握していましたが、一人で全ての予定を組んで作業を行うことは大変で時間もかかり、天候などの自然を相手にするため思い通りにいかない事も多々ありますが、やりがいのある仕事だと思っています。実家が非農家のため農業資材などの道具が全くない状況でしたが、町の支援体制が整っており、道具や資材で困ることはほとんどありませんでした。入塾した当初はあっという間に過ぎてしまい、作業に追われる日々でしたが、現在では徐々に自分のやりたい農業の形が見えてきたと思います。今後の目標は、年間を通じて野菜を供給できるようにし、収入を安定させることです。

    ■就農  令和2年1月
    ■経営内容
     経営面積 約113アール
     主な作付品目ブロッコリー、とうもろこし、人参など
    ■出身地  上尾市

    お問い合わせ

    宮代町役場産業観光課農業振興担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線262、263、266(2階14番窓口)

    ファックス: 0480-34-1093

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