笠原小学校の柵について（2023年7月18日）

いつも町政運営にご尽力頂きありがとうございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この4月から笠原小学校に入学した子供を持つ母です。

先日、学校に行った際に校庭の鉄棒側の土手の道と学校を隔てる柵を見て愕然としました。　　　　　　　　　　　　　　　　

竹のようなものを手作りで組んでいて、所々壊れているようなものでした。校舎自体が独特な建造物で風景上の問題なのかとも思いましたが、このような柵では外部から人が容易に入れる状況です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今まで何もなかったから大丈夫、ではなく、何か起こってからでは遅いと思います。侵入者しかり、子供たち同士で遊んでいる際にも新一年生などは予想もしないような事をする可能性もあります。あのような柵では学校外に出てしまう事も可能です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

慣れてしまえば気にならないものなのかもしれませんが、早急に生徒の安全を考慮した柵を設置して頂きたくお願い申し上げます。

この度は、笠原小学校の柵についての町長への手紙をいただき誠にありがとうございます。

ご指摘をいただきました笠原小学校の柵につきまして、早速、応急処置として、破損が見られる箇所に、ネットフェンスを設置させていただきました。

お手紙にあるとおり、現在の竹の柵につきましては、笠原沼落しを中心とした笠原小学校、新しい村及び山崎山エリアの景観に配慮して設置したものです。

今後につきましては、新たな柵を設置するにあたり、笠原小学校の貴重な財産でもある周辺環境との調和に配慮しつつも、子どもたちの安全の確保を第一に考え、安心して学校生活を送ることができる環境づくりを進めてまいりますので、今後ともご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。