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あしあと

    6次化講座「竹から作った国産メンマお披露目講座」を開講しました

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    • ID:21801

    6次化講座「竹から作った国産メンマお披露目講座」

    内容

    7月12日(水)、新しい村 村の集会所で6次化講座「竹から作った国産メンマお披露目講座」が開講され16名の参加がありました。講師は、「農工房奈味」代表 並木 幸夫さんです。    

    並木さんは、「塩あんびん」「至福もち」などの「メイドイン宮代推奨品」や「赤飯」等の製造をされています。   

    今回の講座では、並木さんが管理をしている竹林整備の様子や幼竹(2mくらいに伸びたもの)を利用したメンマ製造についての話をして頂きました。

    きっかけは、竹林整備の際に発生した、間引いた竹を有効利用できないか考えたことでした。色々調べた結果、伐採した幼竹からメンマが作れることを知り今回のテーマのメンマ作りを始めたとのことです。

    作り方は、幼竹を収穫し、鍋で煮てから食塩を加えて漬け込み、塩漬けメンマに加工して製品にしているそうです。

    「製品化した塩漬けメンマは塩抜きが必要ですが、皆さんで独自の味付けをして食べたり、加工品にしてほしい」と並木さんは話していました。

    講座の後半には、「味付けメンマ」と既に6次化製品となっている「黒豆玄米茶」を試食・試飲しながらの交流が行われました。

    参加者からは、「試食したメンマは、柔らかくおいしいです。」

    「原材料(竹)の生育管理の詳細を聞き感銘をうけました。天然材料の有効利用が素晴らしい。作り方等わかりやすく自分でも作ってみようと思いました。」

    「竹林の手入れがこんなに大変とは知らず勉強になりました。」

    との声を頂きました。

    8月には、新しい村の森の市場「結」で販売予定です。

    講座の様子

    完成したメンマの説明をしている様子
    講座の様子

    塩漬けメンマの作られる様子

    皮だけの穂先と根元を取り除く様子

    手で皮を剥き取る様子

    竹の硬さを確認しながら輪切りにする様子

    複数の節間で切り、長さをそろえる様子

    竹から作ったメンマの材料

    重さをはかり鍋に入れ、水を加える様子

    塩漬けの様子

    お問い合わせ

    宮代町役場産業観光課農業振興担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線262、263、266(2階14番窓口)

    ファックス: 0480-34-1093

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