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あしあと

    散歩道□■□■ ミヤシロまーぶるマルシェ

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    みんなが地域の特派員よりみやしろーかるな情報発信★

    みんなが地域の特派員 濵田 眞明

    2月26日、無印良品東武動物公園駅前にてミヤシロまーぶるマルシェが開催されました。

    イベント会場に着いた時、風が強く、今日の出店は急遽屋内になったと聞きました。

    10時前は館内に入れなかったのでスタッフの準備作業をちょっと手伝って、10時になったので店がオープンです!

    しばらく各ブースを回っていると…あれ~! 町長のような感じの人が…?         

    町長も来られていて、各ブースを回り、それぞれブースのスタッフさんに声をかけていたようです。

    時間が経つにつれ、徐々にお客さんの数も多く感じられるようになってきました。それぞれのブースで、イベントが行われ、お客さんも楽しそうに各ブースをまわっていたようです。

    「町長!お客さんや、皆さんの反応はいかがでした?」と途中でインターネット放送局の取材も受けながらなかなか忙しそうでした。

    たくさんの出店者やスタッフさんの話を取材させていただきましたので写真と共に紹介したいと思います。

    取材を受ける町長

    地元の食品店

    和菓子等の食品の店が、店内2カ所に分かれて5店舗、出店していました。

    そのうちの1店目【農工房 奈味】の塩あんびんは、その日の朝、薪で炊いて杵で着いた餅だそうで、保存料や添加物は一切使用しない素朴なおもちだそうです。『塩あんびん』『至福もち』は自家製で、地元の農産物を使用し、土・日曜日に新しい村で販売しているそうです。

    その次に目にした【八宝堂】は、昭和51年に創業し、和菓子と製造を兼ねた和戸店と、販売のみの学園台店を親子2代で営業すしています。看板商品の『茶マン』をはじめ、『ねぇ見て! ねぇ聞いて! ねぇ食べて!』と人に勧めたくなる和菓子を目指してお客さんに、愛される店を心掛けているそうです。

    その後、【風月堂】を覗いてみました。個性ゆたかな郷土銘菓から日本伝統の味まで町の農産物などを活かして郷土の味を大切にしているそうです。小さな町にある和菓子屋さんというフレーズで、新しい村でも商品を買うことができるそうです。

    そして、創業40年という家庭的な雰囲気で、もちもちしている麺の【どさんこ大将】や、仕出し弁当でお馴染みの、【弁当あき】、が出店していました。

    農工房 奈味
    八宝堂
    風月堂
    どさんこ大将
    弁当あき

    ハンドワーク結MIYASHIRO

    ハンドワーク結Miyashiro はディップアート作家の、小川さんの働きかけで始まったそうです。五人の方達のグループですが、今回はガラス造形家の『つかむらさん』にお話を伺いました。

    ガラス工房(リトルヒーターグラススタジオ)は、カスミストアーの近くにあり、町内では私の所一軒しかないと言っておられました。一般的に知られているのは、吹きガラスと言って、溶かしたガラスを膨らませて作るものですが、それをやるには壮大な設備が必要なので、つかむらさんがやっているのは、電気炉の中にガラスをセットして、溶かし合わせて物を作るという方法でちょっと変わった、吹きガラスとは違う作品を作り出すそうです、また、ガラス素材のすばらしさを伝えていきたいという事も言っておられました。 

    今回、展示販売されていたのは、町の花、ハクモクレンをイメージしたものだそうです。また、桜の様なガラス細工はバーベナという花で、押し花アート作家の方とのコラボで作った作品だそうです。

    ハンドワーク結MIYASHIRO
    ガラス工芸 ハクモクレン

    型紙テラス

    今回はスタンプラリーの様なイベントで3か所に分けての出店です。ここが一番目の工程で、次は2番目の工程の場所に行ってもらい、そこから3番目の工程に立ち寄ってもらい、最後もう一度ここで仕上げと説明してくれました。こういうイベントの仕方も面白いかも!

    いつもは、宮代と岩槻に出店しているそうです。今は、月に1~2回ぐらいですが、もう少し出店の回数を増やしたいとも言っていました。

    「ただ、出店の場所や来てもらえる人の年齢層などの事もあり、やはり土日が良いけど、家族の事を考えるとなかなか難しいです。」と言っていました。

    使っているインクは木でも布や紙、石にでも、なんでも塗れるインクで、アイロンなど、熱を加えれば、濡れても大丈夫だそうです。

    始めたきっかけは、切り絵をやっていて、そこから見せ方が実際は違うけど、伝統工芸とおなじような感じがしてだんだんはまっていったそうです。

    自分だけの『オンリーワン』は良いですね♪

    型紙てらす

    エコロジースペース

    始めたきっかけは、家に沢山コルクが有ってそれを有効活用してマスコットを作った事だそうです。今回はワークショップに活用、くじ引きにして出店です。

    活動は月に1~2回で、イベントの時はどんな事をするか、今回はどういう風にするか等、考えながらの出店で、普段は岩槻の公民館で活動しているそうです。

    また、ライムギを栽培しライムギストロープロジェクトを計画していて、5月頃より販売したいとも言っていました。ライムギストローは1本で5回ぐらい使えるそうです。

    そして今度、アフリカで仕事を作ると言う壮大なプロジェクトに、エコロジースペースも参加するそうです。

    エコロジースペース、只今メンバー募集中!

    エコロジースペースの皆さん

    ワークショップや小物雑貨店

    ワッペン+と、アフリカるパレードは、昨年12月新しい村の集会所でのクリスマスイベントで、お世話になり、今回は2回目の取材となります。今回はどのような物が出品されているのかとても楽しみに来てみました。

    【ワッペン+】は、幼稚園や、学校などの子供さん達が喜びそうな品々で、自分の物と識別をするのにも役立ちそうなワッペンや、小物を入れる刺しゅう入りの袋や等で、又、動物のブローチの色付け体験もやっていました。とてもかわいらしい作品がいっぱいです。

    【アフリカるパレード】は、カラフルな色ととりどりの色材で、客層の幅も広く、それぞれ自身のカラー色彩の布を探すのも楽しそうに見えました。

    両方のブースのスタッフさんは、お客さんの対応で、話が出来なかったので、また機会が有れば、色々と聞いてみたいと思います。

    【nekineki】は、フェルトを使った作品だそうです。同じものを作るのが難しく、全て一点ものだそうです。動物の作品を作るのが得意だそうで、特に猿の面の部分がとてもリアルに出来ているのには驚きました。

    この3店舗は忙しそうでなかなか話を聞けなかったので、またお会いしたら色々聞いてみたいです。

    ワッペン+
    アフリカるパレード
    nekineki

    モルック体験

    みんなの広場でやっているモルックを見に行って、スタッフにモルックのルールの説明を受けている時に、ちょうど一組の親子がモルック体験をしていました。ちょっと挨拶をして、しばらく見ていると、投げたモルックがなかなか狙ったスキットルに、当たりそうで当たらない、意外に簡単そうに見えるけど難しい?でも、面白そうといった感じです。

    モルックは、フィンランドから来たものだそうで、子供から高齢の方まで、老若男女みんなで楽しめるスポーツだということです。 遊び方やルールもスタッフの方が分かりやすく説明してくれました。ルールは意外と簡単で、すぐに理解できそうです。家族や友達どうし又、会社の親睦の行事イベント等で、やってみても面白いかと思います。

    グループで遊んだら盛り上がるかも…!

    モルック

    スタッフ

    役場職員の方達も、朝早くから外回りの飾り付けを行っていました。

    また外ガラスには絵が描かれるので強風で凍えるように寒い中、その下準備としてガラスの支柱や床などの下回り、上のガラスのさん部分まで養生シートをテープで張り付ける作業をしていました。    

    その後、ガラス一面に絵が描かれました。何でもそうですが「準備」というのは大変な事で、段取り八部仕事二部という位ですから… 

    あ! 今の人にはこんな言葉の意味わかるかな~?。

    この様に準備する人など裏方さんのお陰で、イベントは成り立つのですね。

    皆さん寒い中お疲れさまでした。

    みやしろズームアッププロジェクトとは

    みやしろズームアップロゴ

    宮代町第5次総合計画前期実行計画事業のひとつ。
    町の魅力の情報発信力向上を図るため、町の魅力を再発見し、掘り下げ、自らの言葉で発信する人材を生み出す事業。

    ●みんなが地域の特派員
    ●YouTube 宮代町インターネット放送局
    ●#みやしろまち写真コンテスト(公式Twitter)など

    みやしろーかるとは

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    風景・食・イベント・人など何気ない普段の宮代暮らしを総称したもの。

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