令和5年二十歳のつどいを開催しました
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令和5(2023)年 二十歳のつどいを開催しました
令和5年1月8日(日)、東武動物公園イベントステージHOLA!にて、宮代町二十歳のつどいを開催しました。改正民法の施行によって成年年齢が引き下げられたことを受け、これまでの「成人式」という名称を「二十歳のつどい」へと改称した初めての式典となります。
式典当日は雲ひとつない冬晴れ。穏やかな青空のもと友人との再会を喜び合う参加者の笑顔がとても印象的でした。また、会場には東武動物公園のマスコットキャラクター「トッピー君」とうさぎの「みみちゃん」がお祝いに駆けつけてくれました。
▲二十歳のつどい実行委員と東武動物公園マスコット
▲うさぎのみみちゃん(左)とトッピー君(右)
記念品は実行委員会のオリジナルデザイン
今年の記念品は、トートバッグと記念冊子。両方とも実行委員会でデザインや編集を行いました。
トートバッグには、カラフルな花で彩った「カラフルハタチ」のロゴをデザイン。「カラフルハタチ」という言葉には、「個々の色が“再会”という形で混ざり合い、過去の思い出と未来の夢を共有できる時間にしたい」という想いが込められています。
式典レポート
宮代町の二十歳のつどいは、20歳を迎える有志で実行委員会を結成し企画運営を行うのが伝統となっています。
今回も町内3中学校の卒業生からなる実行委員会を結成し7月から準備を重ね、晴れの舞台となる二十歳のつどいを作り上げました。
総合司会(菊地さん、矢口さん)
開式のことば(小山さん)
参加者代表のことば(川中子さん)
閉式のことば(舛田さん)
町長式辞
新井町長は式辞の中で二十歳という人生の節目を祝うとともに、「大切な家族や仲間の存在がチカラとなり、人と人との対話と交流を通して得られるアイデアやエネルギー、柔軟な発想力を武器に世界に大きく飛躍されることを願います」と参加者に激励のメッセージを送りました。
来賓祝辞
来賓代表として宮代町議会から合川議長が祝辞を述べられました。合川議長からは、成人としての権利義務の自覚を促すとともに、「往古来今の人生にあって家族や友人への思いやりや感謝の気持ちを大切にして欲しい。そして、失敗は恥ずかしいことではないので、恐れずにいろいろなことに果敢にチャレンジし続け、目指す分野において活躍されることを祈念いたします。」と力強い言葉が投げかけられました。
参加者代表のことば
「参加者代表の言葉」では、二十歳のつどい実行委員長の川中子さんが参加者を代表して登壇しました。
川中子さんは、20年という人生を一本の映画になぞらえ、家族や仲間への感謝を述べるとともに、「私たちも頑張って20年という人生を歩んできたからこそ今ここにいる。その自分をまずは誰よりも褒めて、自分自身にもありったけの『ありがとう』を伝える日にしてください。」と同級生たちにメッセージを送りました。
恩師からの激励メッセージ
昨年末に発生した鳥インフルエンザの影響により東武動物公園によるアニマルパフォーマンスは残念ながら中止となってしまいましたが、中学校時代の恩師がステージに登場すると、会場は大きな歓声が沸き起こりました。
手に汗握るビンゴ大会
恩師と当時の想い出を懐かしんだ後に行われたのが実行委員会で企画したビンゴ大会。景品は東武動物公園で大人気のホワイトタイガーのぬいぐるみや町内の駄菓子屋さんのお菓子詰合せなど。司会の実行委員から数字が発表されるたびに、ビンゴ大会ならではの手に汗握る独特な空気感が参加者を楽しませていました。
◀ビンゴ大会司会者の舛田さんと田端さん
今年も天候に恵まれた式典となり、久しぶりの旧友や恩師との再会を通して思い出に残る一日になったのではないでしょうか。
二十歳という人生の節目を迎えられた皆様、おめでとうございます!
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宮代町役場教育推進課生涯学習・スポーツ振興担当(生涯学習分野)
電話: 0480-34-1111(代表)内線433、434、435(2階18番窓口)
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