子育てひろば 三世代交流事業「ミニ門松づくり」を開催しました

　子育てひろばで、12月16日（土）三世代交流事業の一環として宮代町さわやかクラブ連合会のみなさんのご協力により「ミニ門松づくり」を行いました。
　この事業は、季節の行事を楽しみながら伝承文化に触れ、三世代で交流を深めることを目的としています。
　当日は天候にも恵まれ、穏やかな日差しの中、屋外で制作することができました。

門松を支える桶のまわりに巻く化粧菰（けしょうごも）を稲わらで編みました。

字東の竹林と西原自然の森で、門松の材料になる「竹」を切りました。
大きな孟宗竹（もうそうだけ）、ミニ門松用の真竹（まだけ）を丁寧に斜めにカットして仕上げます。

　ミニ門松は空き缶を再利用しました。門松の土台となる3本の竹は、砂を入れて固定します。竹が固定できたら、竹の周りに松やクロガネモチの実を飾り完成です。
　参加者からは「立派な門松ができた」「お正月が楽しみ」などの感想を聞くことができました。

　役場庁舎の玄関前には、宮代町さわやかクラブ連合会のみなさんが作ってくださった大きく立派な門松が飾られています。ぜひ、ご覧ください。
　宮代町さわやかクラブ連合会のみなさん、竹切りの準備からミニ門松づくりの指導、大きな門松の制作までご協力いただき、ありがとうございました。