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あしあと

    チームみやしろ会議「この人の話が聞きたい」開催中!!

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:20209

    チームみやしろ会議「この人の話が聞きたい」について

    「この人の話が聞きたい」ってなに…?

    第5次総合計画の事業として令和3年度からスタートした「チームみやしろ会議」プラットホーム(※)として、令和3年度から「この人の話が聞きたい」(通称:このハナ)を定期的に開催しています。 

    「このハナ」では、毎回、町内外を問わずに、さまざまな取り組みや活動をされている方をゲストスピーカーとして、ご自分の取り組みや活動についてお話いただいています。

    ゲストのお話をきっかけに参加者同士が交流し、新たなアイデアやつながりを生みだす場を目指して開催しています。

    この場をきっかけにつながりが生まれ、一緒に活動を始めたり、活動の場所や輪が広がれば最高です。

    ※プラットホーム:共感のテーマとゆるいつながりを持った自由参加の意見交換の場

    このハナの趣旨

    このハナの趣旨については、添付のPDFをご覧ください。

    開催目的・趣旨

    【NEW】次回開催のご案内

    次回は以下のとおり予定しています。

    ▼開催日時 

    ・2月7日(金) 18時~ OpenMUJI学び舎(無印良品 東武動物公園駅前)

    ▼ゲストスピーカー

    ・中村奈々恵(なかむらななえ)さんのInstagram(別ウインドウで開く)

    ・長谷川知広(はせがわともひろ)さんのInstagram(別ウインドウで開く)

    お楽しみに♪

    開催チラシ26

    【NEW】開催レポート25

    11月8日(金)、「この人の話が聞きたい(通称このハナ)」シリーズ25が開催されました♪

    みやしろ芸術祭期間に合わせて、このハナのテーマもアート♪

    今回は、アーティストの中村郁実さんと峰村峻介さんにお話しいただきました。


    白岡市出身のシンガーソングライターの中村さんは、昨年のみやしろ芸術祭のストリートピアノでライブをしてくれました。そのご縁から、今回のゲストとしてご出演。

    トークテーマは「遊んだ者勝ち」です。

    まずは、ギターとキーボードの弾き語りをご披露いただき、オープニングから参加者の皆さんを魅了。会場の外では立ち見をされる方もいて、音楽を楽しむ素敵な時間となりました。

    トークが始まると、まずは音楽をするうえで大事にしていることについてお話ししてくれました。それは「諦める」ということ。ネガティブな言葉に聞こえがちですが、中村さんはそうではなく、「試行錯誤をしたうえで、向いていないなら諦めればいい。諦めることで自分の方向性を固めることができる。」と捉えているそうです。

    また、「諦めた後、自分の中にその後の選択肢があることが重要。選択肢を生むために遊ぶことが大事。」ともお話しされていました。

    ご自身のことを「インプットした後にすぐにアウトプットできるタイプではない。インプットしておいて自然にアウトプットされる瞬間を待つタイプ。」と表現されていて、いろいろな遊びを通してインプットしたものを蓄えておくことが、音楽に限らずさまざまなことに共通する大事な考え方になっているそうです。

    そして、「最終目標は、死ぬ前に一番いい曲を書くこと。そのためにいっぱい遊んでいい歌を書きたい。」と締めくくってくれました。

    参加者の方からは「これまでに諦めなかったことは何ですか?」と質問が。中村さんは「自分が歌いたい曲を作る。自分がいいと思える音楽以外はやらない。」ということをずっと諦めずにやってきているそうです。


    お二人目のゲストは、峰村さん。東京都生まれ、幸手市育ち、2020年から宮代町にお住まいです。今年のみやしろ芸術祭では「水(利根川)」をテーマにした25mの大型作品とのぼり旗を展示。このハナの会場にも、のぼり旗を持ってきてくださいました。

    トークテーマは「大地との接点こそ、芸術の源」です。

    早速、軽快なリズムでタップダンスを披露してくださった峰村さん。今年の6月頃にタップダンスを作品に組み込むことを思いつき、川の堤防を踏み固めることを表現されているもので、「これは自分の美術史の中では事件、宮代町でなければ思いつかなかった。25mの作品の横でタップダンスを叩くことで完成する。」と、みやしろ芸術祭2024の作品「利根川のおとぎ話」の制作ストーリーをお話ししてくれました。

    また、学生時代には「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ」に参加し、地域の話題についてアートを通じて語ることで、より多くの共感を得ることを体験されたそうです。作品制作にあたり地域にゆかりのあるテーマを設定している理由を「住んでいる地域がどんなところかがわかると、愛着を持つきっかけになる。それがまちづくりにもつながる。」と話してくれました。

    アートを通して地域に溶け込んでいる峰村さん。今後の制作に向けた想いについて「町の歴史や文化などの地域に愛着が持てるものを取り上げて、分かりやすく伝わりやすいようにアートで表現したい。」と語ってくれました。

    発表後、会場からは「何かを思いつく瞬間はどんなときですか?」と質問が。峰村さんは「目覚めた瞬間にコレ!となることもあるし、特にこれと言ったタイミングはない。何かをしたタイミングや瞬間が多い。」と教えてくれました。


    インプットしておいて自然とアウトプットされる瞬間を待つタイプの中村さんと、一瞬のひらめきを表現につなげていくタイプの峰村さん。対照的なお二人のお話しが聞けた、とても中身の濃い会でした。


    ゲストスピーカーのお話を聞くのももちろんですが、参加者同士の交流もこのハナの醍醐味のひとつ。

    ゲストそれぞれの知り合いの方がお話される姿も見られました。

    今まで関わりのなかった方が出会い、お話しされるきっかけになれたようで嬉しいです。


    新しく何かをはじめたい方、きっかけづくりをしたい方、ぜひご参加ください。

    何となく気になるという方もお気軽にお越しください♪


    ゲストスピーカーの推薦や立候補、司会の立候補も大歓迎です!


    【今回のゲストスピーカー】

    ●中村郁実さんのInstagram(別ウインドウで開く)

    ●峰村峻介さんのInstagram(別ウインドウで開く)

    お話する中村さん
    お話する峰村さん

    【NEW】このハナ参加後のつながり紹介

    このハナは、これまでに全25回開催し、のべ約620名にご参加いただきました。

    「このハナ」をきっかけにさまざまな活動が行われているところです。

    町では、今後もキープレイヤーの発掘やつながりづくりの場の提供を継続するとともに、新たに誕生した活動の紹介などを行い、さらなる広がりを目指していきたいと考えています。

    2回目は、「このハナ13」でゲストとしてお話しいただいた北原久仁香(きたはらくにか)さんにお話を伺いましたので、ご紹介します。(添付のPDFをご覧ください)

    北原久仁香さん

    北原さん

    2022年10月に開催された「このハナ13」のゲストスピーカーのお一人。都内在住。同年12月に開催された「このハナ14」では司会を務める。

    ナレーター、語り手、「語りと和楽の芸人衆〈かたりと〉」のメンバーとして活動している。

    ↓宮代町で行われた公演↓

    • 2020年2月「進修館チャレンジ企画 かたりと和LIVE進修館」
    • 2022年8月「ひとり語り『1950年のバックトス』」@進修館
    • 2023年9月「村の寶(たから)」@進修館(第17回甲馬サロン)
    • 2024年10月「村の寶」@郷土資料館

    北原さんのInstagram(別ウインドウで開く)


    取材に協力してくださった「宮代高校放送部」のHP(別ウインドウで開く)

    このハナSNS

    このハナではFacebookやLINEを活用して、参加者の募集や活動報告を行っています。

    このハナに興味のある方はぜひご覧いただき、参加申し込みはFacebookまたはLINEからお願いします。

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    ※各回の活動報告はFacebookに掲載しています。ぜひ、ご覧ください!!

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    今までの「このハナ」の開催案内

    令和3年6月に1回目のこのハナが開催され、今までに25回開催されました。(令和6年11月末現在)

    過去に開催されたこのハナの開催案内を掲載します。

    開催チラシ一覧(R6.11月開催分まで)

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    お問い合わせ

    宮代町役場企画財政課対話のまちづくり推進担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線214(2階11番窓口)

    ファックス: 0480-34-7820

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