チームみやしろ会議「この人の話が聞きたい」開催中!!
- [初版公開日:]
- [更新日:]
- ID:20209
チームみやしろ会議「この人の話が聞きたい」について
開催レポート24
8月2日(金)、「この人の話が聞きたい(通称このハナ)」シリーズ24が開催されました♪
今回のゲストスピーカーは、横川周さんと金子雄一さん。
今年の4月に“「Hari”という古雑貨ブランドを創設された横川さん。トークテーマは「古民家に眠る品々を再び人の手に」。「Hariを創設するに至った思いや取り組みについてお話をしていただきました。
大学で地方創生を学び、空き家問題を研究する中で「空き家は多いけれど、空き家を全て活用するのは難しい。しかし、その中にあるものなら活用できるかもしれない。
そういう物を国内外に売りたい。」という考えで、「Hariがスタートしました。
「Hariは建物の柱と柱を繋ぐ「梁」に由来しているそうで、古民家の物と人々を繋ぐというのがテーマ。「不用品がそのまま廃棄されてしまうのは勿体ない、古美術としては価値が低くてもよい物はたくさんある。」という思いで、活動されています。現在は、主に、古民家の蔵に眠っていた器を販売しているそうですが、「Hariの“「”は桐たんすの金具をイメージしていて、ゆくゆくは桐たんすも扱いたいと考えているそうです。
現在24歳の横川さん。「若さの特権は26歳まで」と思っているそうで、この取り組みに挑戦してみようと思ったそうです。
そんな横川さんから、みなさんへお願いがありました。
(1)お店のリノベーションを手伝ってほしい。
(2)蔵の整理で困っている方いますか?
(3)輸出ノウハウを教えてほしい。
何かお手伝いいただける方がいらっしゃいましたら、ご一報お待ちしています♪
東小おやじの会を皮切りに、さまざまな地域活動に参加されている金子さん。自治会長も務められていて、今年で6年目とのことです。そんな金子さんには「ローカルを楽しもう」というテーマでお話をしていただきました。
「さまざまな活動を通じた繋がり自体が楽しい、楽しいから続けられる。ローカルという身近な所が楽しいと、自分の生活が明るくなる。結果、みんなが楽しくなればいい。地域が盛り上がってくればみんなが楽しいのではないか。」とお話をする金子さんですが、さまざまな活動に顔を出すようになったのは、割と最近とのことでした。
「コロナが明けてから、色々なものが動き出した。『使えるものは全部使って、やりたいこと・やれることは全部やる』と決めた。思いっきりやってみたい。最初から絞り込むと自分のキャパが分からない。一旦広げてまずは自分のキャパを知ってから、自分が楽しいと思えるところはどこなのか絞っていく。気を付けることは、やりすぎ注意!ローカルの範囲はある程度絞る。イベントが被ると分身の術が欲しくなる。」と、さまざまな活動に参加するに至った思いや注意点を語ってくれました。
金子さんからは、参加者のみなさんへ聞いてみたいことも。「『ローカルが楽しい』と思えるのは、どんな時ですか?」
会場では、参加者同士で意見交換を行いました。
ちなみに、会場のみなさんの声はこんな感じ。。。
・知り合った人と別の所でも会って点と点が繋がっていくと面白いと思う
・違う世代と交流した時
・自分がアクションを起こしたら楽しくなった
ゲストスピーカーのお話を聞くのももちろんですが、参加者同士の交流もこのハナの醍醐味のひとつ。
新しい何かをはじめたい方、きっかけづくりをしたい方、ぜひご参加ください。
「町の公式LINEで知って、気になって来てみた」という方もいらっしゃいました。何となく気になるという方もお気軽にお越しください♪
ゲストスピーカーの推薦や立候補、司会の立候補も大歓迎です!
【今回のゲストスピーカー】
●横川周さんのInstagram
次回開催のご案内
次回の「この人の話が聞きたい」は以下のとおり予定しています。
▼開催日時
・11月8日(金) 18時~ OpenMUJI学び舎(無印良品 東武動物公園駅前)
みやしろ芸術祭期間なので、このハナのテーマもアート♪
▼ゲストスピーカー
・中村郁実さん(シンガーソングライター)のInstagram(別ウインドウで開く)
・峰村峻介さん(美術アーティスト)のInstagram(別ウインドウで開く)
お楽しみに♪
「この人の話が聞きたい」ってなに…?
第5次総合計画に位置付けられている「チームみやしろ会議」のプラットホーム(※)として、令和3年度から「この人の話が聞きたい」(通称:このハナ)を定期的に開催しています。
「このハナ」では、毎回、町内外を問わずに、さまざまな取り組みや活動をされている方をゲストスピーカーとして、ご自分の取り組みや活動についてお話いただき、その話をネタに参加者同士の交流ができる場になることを目指して開催しています。
この場をきっかけにつながりが生まれ、一緒に活動を始めたり、活動の場所や輪が広がれば最高です。
※プラットホーム:共感のテーマとゆるいつながりを持った自由参加の意見交換の場
このハナの趣旨
このハナの趣旨については、添付のPDFをご覧ください。
開催目的・趣旨
- 趣旨要約 (ファイル名:konohanasyushi.pdf サイズ:641.33KB)
開催当日、最初に参加者の皆さんに毎回お伝えしているものです。
このハナSNS
このハナではFacebookやLINEを活用して、参加者の募集や活動報告を行っています。
このハナに興味のある方はぜひご覧いただき、参加申し込みはFacebookまたはLINEからお願いします。
▶Facebook(別ウインドウで開く)
(Facebook未登録の方も閲覧可能です)
※各回の活動報告はFacebookに掲載しています。ぜひ、ご覧ください!!
LINE
今までに開催された「このハナ」の紹介
令和3年6月に1回目のこのハナが開催され、今までに24回開催されました。(令和6年8月末現在)
過去に開催されたこのハナの開催案内を掲載します。
開催チラシ一覧(R6.8月開催分まで)
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ
宮代町役場企画財政課対話のまちづくり推進担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線214(2階11番窓口)
ファックス: 0480-34-7820
電話番号のかけ間違いにご注意ください!