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あしあと

    チームみやしろ会議「この人の話が聞きたい」開催中!!

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:20209

    チームみやしろ会議「この人の話が聞きたい」について

    次回開催のご案内

    次回の「この人の話が聞きたい」は以下のとおり予定しています。

    ▼開催日時 

    ・11月17日(金) 18時~ OpenMUJI学び舎(無印良品 東武動物公園駅前)

    9月15日(金)、「この人の話が聞きたい(通称このハナ)」シリーズ19が開催されました♪

    今回のゲストスピーカーは、山本毅さんと近藤莉歩さん。

    川端にある「ドイツパンのお店アムフルス」を営まれている山本さん。今回は、「ドイツでの学びを宮代で活かすために…」をテーマにお話をしていただきました。

    山本さんは、ドイツで8年間修業し、「ドイツ国家認定 製パンマイスター」を取得。お話では、マイスター制度についても説明していただきました。マイスターになるためには最短でも6年かかること、マイスター試験は3回までしか受けられないこと、マイスターでないとお店を開けないことなどなど。マイスター制度は、想像よりもはるかに厳しい世界でした。

    ドイツで学び・感じてきた多岐にわたる魅力を発信し、日本人の健康を守り、維持していくこともマイスターの役割の一つであると考えていらっしゃる山本さんは、オーガニック材料を使用したり、ライ麦は毎日使用する分だけ石臼で挽いていたり、原材料にこだわったパンの製造販売をされています。また、「子どもたちにものづくりの楽しさを知ってほしい」という思いから親子パン教室などのイベントも開催し、地域とのつながりも大切にされています。

    そんな製パンマイスターの作ったドイツパン、一度、召し上がってみてはいかがですか?アムフルスさんは、地元食材を使った総菜パンなども取り扱っています。どのパンも大変美味しいのでおすすめです♪

    宮代町社会福祉協議会(以下、社協)に勤務され、ボランティアや福祉教育、児童福祉などさまざまなお仕事をされている近藤さんからは「つながりを力に」をテーマにお話をいただきました。

    多岐にわたる社協の取組の中から「地域×大学生ボランティア」事業についてご紹介いただきました。

    この事業は、大学生がスマホアプリのLINEを通じてボランティアを申込み、LINE内の電子スタンプを貯め、特典をゲットする仕組みになっています。「大学生的に電話するってハードルが高いのでLINEを活用した」とのこと。申込みの気軽さやボランティア参加でスタンプが溜まっていくこと、特典が貰えることは魅力的ですね。また、この事業は、コロナ禍で中止していた地区のイベント再開を後押しすることも目的にしており、大学生だけでなく地域にもメリットがある取組で、今年の7月から開始されたばかりです。これからもっと広がっていくと嬉しいです。

    近藤さんから参加者の方への質問は「宮代社協を知ってもらうためのアイデア」。社協としても、SNSを始めてみたり、さまざまな広報活動に取り組んでいるそうですが、なかなか認知度が上がっていかないということで、皆さんのお知恵を借りてみることに。

    「みやぴょん饅頭を作る」「小・中学校・高校に話に行き、子どもたちに知ってもらう」「進路選択の中でボランティア体験はとてもよい。もっと裾野を広げてもよい」など色々な意見が出ました。「参加賞としてみやぴょん饅頭を配ってもよい」など早速アイデアが掛け合わさっていました。

    「社協はたくさん素晴らしい取組をしているから、もっとみんなに知ってほしい」と、参加者からも声があったように、社協のことを知ってもらい、社協の取組みが広がっていってほしいです。

    その後は、フリー交流会。他のイベントと時間が重なってしまい、参加者は少なめでしたが、その分ゲストスピーカーや他の参加者の方とじっくりお話ができました。

    「このハナ」は、ゲストスピーカーのお話をきっかけに、参加者同士が交流し、新たなアイディアやつながりを生み出す場を目指しています。

    新しい何かをはじめたい方、きっかけづくりをしたい方、ぜひご参加ください。

    「このハナ」は、参加者のみなさんと一緒に作り上げていく事業です。ゲストスピーカーの紹介や立候補、司会の立候補など、いつでもお待ちしています。

    実際にこのハナを企画してみたい方などいらっしゃれば、しっかりとバックアップさせていただきます!

    また、このハナで繋がった方と何か始めたことがあれば、ぜひご一報お願いします♪


    山本さんのお店

    「ドイツパンのお店アムフルス」(姫宮駅東口から徒歩10分弱)

    お店HP(別ウインドウで開く) Instagram(別ウインドウで開く) Facebook(別ウインドウで開く)


    宮代町社会福祉協議会

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    お話する山本さん
    お話する近藤さん

    「この人の話が聞きたい」ってなに…?

     第5次総合計画に位置付けられている「チームみやしろ会議」の実証実験として、令和3年度から「この人の話が聞きたい」(通称:このハナ)をプラットホーム(※)として定期的に開催しています。

    「このハナ」では、毎回、町内外を問わずに、さまざまな取り組みや活動をされている方をゲストスピーカーとして、ご自分の取り組みや活動についてお話いただき、その話をネタに参加者同士の交流ができる場になることを目指して開催しています。

    この場をきっかけにつながりが生まれ、一緒に活動を始めたり、活動の場所や輪が広がれば最高です。

    ※プラットホーム:共感のテーマとゆるいつながりを持った自由参加の意見交換の場

    このハナの概要

    このハナの趣旨については、添付のPDFをご覧ください。

    開催目的・趣旨

    このハナ専用ページ

    このハナではFacebookやLINEを活用して、参加者の募集や活動報告を行っています。

    このハナに興味のある方はぜひご覧いただき、参加申し込みはFacebookまたはLINEからお願いします。

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    ※各回の活動報告はFacebookに掲載しています。ぜひ、ご覧ください!!

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    今までに開催された「このハナ」の紹介

    令和3年6月に1回目のこのハナが開催され、令和3年度は全6回開催されました。

    令和4年度はコロナウイルス感染症の拡大防止に努め、人数制限を設けながら定期的に開催されました。

    過去に開催されたゲストスピーカーの一覧と、このハナの開催案内を掲載します。

    ゲストスピーカー一覧(R5.7月開催分まで)

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    お問い合わせ

    宮代町役場企画財政課対話のまちづくり推進担当

    電話: 0480-34-1111(代表)内線214(2階11番窓口)

    ファックス: 0480-34-7820

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