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あしあと

    令和3年度第4回男女共同参画社会推進会議(会議録)

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:17985

    附属機関等の名称

    男女共同参画社会推進会議

    開催日時

    令和3年11月11日(木) 19時00分~21時00分

    開催場所

    宮代町役場2階 202会議室

    出席委員の氏名

    大島純、佐藤将行、武井喜代美

    出席職員の職・氏名

    室長 柴崎記代子、主任 鈴木麻美

    会議の公開・非公開

    公開

    傍聴の可否

    傍聴者人数

    0人

    会議資料

    会議録の作成方法(全文記録・要点記録・録音テープ)

    要点記録

    審議の内容

    (決定事項・発言者・発言内容等)

    会議次第

    1. 開会

    2. 議題

    (1)男女共同参画情報誌『ふらふーぷ』最終校正について

    (2)男女共同参画セミナーについて(アンケート・役割分担等)

    3. 閉会

    会議概要

    2 議題
    (1)(2)について事務局より事前配布資料に基づき説明。

    〔意見等〕
    ■表紙について
    (委員)オンライン限定配信の期間が短すぎるので、できれば1ケ月あった方がよいと思います。
    (事務局)講師と調整のうえ、最大延ばせる期間を設定したいと思います。また、セミナーのテーマですが、講師と調整したうえで変更する場合があります。「職場における男女共同参画」だけではなく題名例として「男はハイヒールの代わりに何を我慢しているのか」というものを追加させていただく可能性がございます。
    (委員)それは講師からでたのですか。「男はハイヒールの代わりに何を我慢しているのか」というテーマに変更した場合、文字数が多すぎるので、もう少し短い題名にできればした方がよいと思います。タイトルが長いと、頭に入りにくいと思います。
    (事務局)講演の内容にもよりますので、講師と調整のうえ文字数を考えながら決定させていただきたいと思います。

     ■多様な働き方実践企業
    (委員)表題の温もりはひらがなで、本文が漢字になっているのが気になります。あと、字下げがされていないところが見受けられます。
    (事務局)この件については、中村建設様に何度か校正のやり取りをさせていただいております。この、温もりのところについては、見落としている可能性がありますので確認いたします。

     ■宮代輝き人
    (委員)名字と名前のところは半角スペースが必要だと思います。写真の下の枠の文章ですが、改行が必要だと思います。その下の一文は、一行空けた方が見やすいと思います。
    (事務局)ご指摘の通り、修正いたします。
    (委員)戸室さんの紹介部分の文章は、こちら側から紹介する文に修正する必要があると思います。「参加し」を「参加され」、「働いています」を「働いていらっしゃいます」、「活動を続けています」を「活動を続けられています」に表現を変えた方がよいと思います。
    (事務局)ご指摘のとおり、修正いたします。
    (委員)写真の下枠の文章も同じく、こちらが紹介している文章に変更する必要があると思います。
    (事務局)ご指摘のとおり、修正いたします。

    ■ジェンダー平等
    (委員)男女の地位の平等感のグラフの文字等が小さくて見づらいのと、色の判別ができないと思うので、もう少し大きくした方がよいと思います。年配の方は見づらいと思います。また、ジェンダー平等の表は、日本の順位が低いことを言いたいのだと思いますので、例えば119位のアンゴラを空欄にして「~」を入れるのはいかがでしょうか。その方が、日本が下位であることが印象づけられると思います。
    (事務局)主要な国は掲載して、「~」の後に日本を入れるということでよろしいですか。
    (委員)156位の国を入れた方がよいのでは。その方が、日本が最下位から近いことがわかると思います。また、「女だから、男だから…ではなく「私だから」の時代へ」の「私だから」の文字を大きくするなり色を変えるなり強調した方がよいと思います。
    (事務局)ご指摘のとおり修正いたします。
    (委員)ジェンダー指数の表し方がこれではよく分からないと思います。
    (事務局)基本、1とした場合にいくつかということですが、それを100点満点に捉えるとこちらに記載された点になるのですが、多くの人が、100点満点で何点という捉え方の方が分かりやすいのだと思います。もしくは、1にするのであれば、100点満点で何点かというところは省いてしまう方がよいのかもしれません。
    (委員)色々な分野があるのだと思います。指数を抜いて、順位だけの方が分かりやすいかもしれませんね。
    (事務局)シンプルに、ジェンダーギャップ指数はこういう指数です。それにおいて、日本の順位はこれです。世界の中の平等は図れていないので、まだまだ取り組まなければなりませんという内容にするのはいかがでしょうか。もう少し嚙み砕いた形で分かりやすく掲載したいと思います。
    (委員)順位と、日本の指数は入っていていいのかもしれません。
    (委員)指数をだすことによってどのくらいの差があるのかというところはわかると思いますが、情報誌ふらふーぷに掲載するのはどうなのかなと思います。
    (委員)順位は入れて、指数は日本の指数のみ入れればよいと思います。
    (委員)この順位は何か聞かれると、指数の順位になるわけです。書き方を変えて、例えば、指数としての順位が下ということを書いた方がよいと思います。
    (事務局)100点満点としてという文章は、抜いてしまった方が分かりやすいかもしれません。ジェンダーという言葉はまだ聞きなれていない方もいると思いますので、ぜひ掲載はしたいと思います。表の作り方を変えるほか、文章のところについては、「日本において国際的に遅れをとっているのが政治分野」というところを分かりやすく表したいと思います。
    (委員)100点満点の点数は確かに分かりにくいので省いてしまってよいと思います。教育や健康分野は数値が高いが、なぜ120位なのかというと、政治分野が極端に遅れているからで、その部分がシンプルに書ければよいのかなと思います。順位の表ですが、107位の中国までは聞いたことのある馴染みのある国ですが、日本の前後の国は馴染みのない国であまり聞かない国なので、そのような国と同じレベルであるという意味で掲載しているのではないかなと思いました。もし、他の委員さんがこのような解釈で違和感がなければ私はこのまま載せておいてよいと思います。
    (委員)日本の前後の馴染みのない国を掲載せず、最下位の156位の国を掲載した方がよいと思います。たくさん掲載されていると見づらいということもあると思います。
    (委員)4位5位と指数を削り、アジアの国として韓国と最下位を入れるというのではいかがでしょうか。
    (委員)韓国は、日本のお隣の国ということで、中国も載っていますから載せてもよいと思います。そして、最下位を入れてもよいと思います。色んなご意見があると思いますが、なぜ載せたのかと聞かれたときに説明ができればよいのかなと思います。
    (事務局)それでは、ご意見のありましたとおりに分かりやすくなるよう修正させていただきます。

    ■相談案内
    (事務局)編集後記は名字のみということでよろしいでしょうか。
    (委員)よいと思います。
    (委員)相談案内のところの担当名ですが、人権推進室だけではなく、宮代町人権推進室というのがわかる掲載の仕方をした方がよいと思います。
    (事務局)相談のところについては、もう少し詳細を掲載する方向で考えています。
    (委員)個人が特定できないようにするのが前提ですが、こんな相談ができますよということがわかるようにしたり、解決した事例を掲載すると相談のハードルが下がるのではないかなと思います。また、法律相談については役場ではなく進修館などで開催した方がよいのではないでしょうか。役場の相談室となると人目が多いと思いますので。
    (事務局)ご意見があったということは承ります。
    (委員)相談場所のどこが良いのかは分かりませんが、予約制ということですから、恐らく10分くらい前に来られるのだと思います。その時の待機場所が人目につかないところであれば良いのではないかなと思いました。
    (事務局)女性相談については、パーテーションで待合室を区切っています。
    (委員)女性相談については、皆が役場に来られるわけではないと思いますので、ZOOMや例えば公民館でやるなど検討した方がよいと思います。
    (事務局)ZOOMなどひとつの考え方として確かにあると思います。お電話でのご相談も受け付けておりますが、概ねの方が直接相談したいということで来庁されています。校正については以上ということでよろしいでしょうか。
    (事務局)それでは、ご意見をいただいたところについては修正しまして、広報みやしろ12月号に掲載したいと思います。

    (2)男女共同参画セミナーについて(アンケート・役割分担等)
    (事務局)資料2とチラシをご覧ください。セミナーについては、2時間を予定しています。場所は進修館ロビー、内容は「職場における男女共同参画」です。
    -その他、講演内容を説明-
    (委員)新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が発令された場合には、中止の可能性がありますよね。それを考えて、チラシにも書いた方がよいと思います。
    (事務局)チラシには下に書いてあります。
    (委員)YouTube配信ということを入れておいた方がよいかと思います。要事前申込ということが書かれていますが、いつまでということが書かれていませんので入れた方がよいと思います。
    (委員)受け付け開始はいつからですか。
    (事務局)配布してから受け付けます。締切日については、定員になり次第受付終了を考えております。
    (委員)広報を郵送で行うと、届いた日に差がでるので平等感が保てないのではないかと思いました。
    (事務局)12月広報配布時には、現在のところ緊急事態宣言が発令するなどの予定は出されていませんので、今回は通常通りの配布方法と思います。
    (委員)定員になり次第申込終了を入れた方がよいと思います。
    (事務局)そのように入れたいと思います。
    (委員)何部チラシを印刷するつもりですか。
    (事務局)昨年同様500部程度は印刷をかけたいと思います。
    (委員)どこに何部置いたかをチェックする必要があると思います。置いた数だけでなく、残数も確認してほしいです。東武動物公園駅についてもそうですが。
    (事務局)駅のラックは、広報が優先となりますので常時という訳にはいきません。広報の状況をみて、チラシを置くようにしたいと思います。また、駅を出た掲示版に掲載したいと思います。
    (委員)循環バスには置けませんか。
    (事務局)担当に確認をして可能であれば対応したいと思います。
    (事務局)各委員さんの役割について提案ですが、受付と会場整理で2名、司会進行で2名ということではいかかですか。
    (委員)会場整理は4名でやればよいと思います。
    (事務局)受付で、検温をする作業が必要になってくると思います。
    (委員)30人程度であれば、家で測ってきた人も含めてもう一度受付で測った方がよいと思います。
    (事務局)定員に届かず当日来た方については、当日受け入れたいと思います。また、一時保育については行う予定です。もし、一時保育に預けずに一緒にいたいと希望があれば受け入れたいと思います。
    (委員)講演資料については、アンケートを含めて封筒にまとめて渡した方がよいと思います。
    (事務局)資料がいくつもあるようであれば、まとめてお渡ししたいと思います。資料の状況をみて対応したいと思います。
    (委員)アンケートがあるようですので、使い捨ての鉛筆があると良いと思います。
    (事務局)そのように用意したいと思います。
    (委員)司会ですが、武井さんいかがですか。
    (委員)私でよいのであればやりますが、以前もやったことがあるので、もし他にやる方がいらっしゃればお願いしたいと思います。ただ、男女共同参画社会の推進会議なのに女性の委員が少なくて、やはり前に立つのは男の方なのだなと誤解されても嫌だなとも思います。私がメンバーに加わった時には、メンバーの男女比がちょうど同じくらいでバランスがとれていました。
    (委員)メンバーに入りたいという問い合わせなどはないですか。
    (事務局)今のところないです。
    (委員)広報の仕方を工夫しないといけませんね。
    (委員)会議の開催が夜ということですと、男の方をメンバーで増やしたいということであれば仕事帰りに出席いただけるなどよいと思いますが、主婦や子育て中の方はなかなか出席いただくのが難しいですね。
    (委員)問い合わせがないということは、時間帯の問題ではなく関心の問題かと思います。
    (委員)核家族が多いので、自分の家庭をまわしていくのに精一杯なのかなとも思います。
    (事務局)会議録は見させていただいておりますという問い合わせは過去にいただいたことはあります。参加はできないけれど、関心はある方はいるのかもしれません。
    (委員)広報に掲載するのである程度周知はできるかもしれません。
    (委員)イベントの周知はできても、メンバー募集の周知ができていないといけませんので、ふらふーぷには「メンバー募集」の記事を入れた方が良いですね。
    (事務局)スペースが空きましたら入れたいと思います。
    (委員)セミナーでアンケートをお願いする時にメンバー募集をしていることをお伝えできたらいいのでは。
    (事務局)これまでセミナーを開催するときに啓発品をお渡ししており、そのなかにメンバー募集のチラシを同封しています。
    (委員)セミナーに来る方は関心があると思うのでよいと思います。
    (事務局)メンバー募集のチラシには会議の時間帯などの詳細を載せています。今回は、詳細は掲載せずに募集チラシを作成するというやり方もあると思います。会議の時間帯について、昼間の要望が多ければ変えていくこともあり得ると思います。
    (委員)そのようなチラシにして、反応をみてもよいと思います。見学者も来ない状態ですので。この会議は傍聴できますから。
    (委員)この会議は広報に載っているのですか。
    (事務局)広報には掲載していませんが、ホームページに公開しています。
    (委員)アンケートに「男女共同参画社会推進会議を知っていますか」と入れてはいかがでしょうか。
    (事務局)ご提案のとおり入れたいと思います。
    (事務局)セミナー当日は、司会進行の方に「私たちはこういう活動をしていて、セミナーや情報誌を発行しています」ということを、始まる前や講演終了後に話していただくのも良いのでないかと思います。
    (委員)この講師を以前にお呼びした時に、落語が聴けるということで年配の方がたくさんいらっしゃったのを思い出しました。30名集まれば良いなと思います。
    (事務局)コロナ禍において、少しでも明るく落語を通して男女共同参画を学ぶことができれば良いと思います。チラシができましたら、メンバーのみなさまにもお送りさせていただきますので、お知り合いの方にお配りいただければと思います。
    (委員)昨年参加していただいている方等にダイレクトメール等を出してはいかがですか。
    (事務局)これまでも出しております。全戸配布していなかった時には、来ていただいた方には郵送させていただいたと思います。今後、申込のところをもう少し考えさせていただきます。注釈で「いただきました個人情報につきましては男女共同参画に関する事業にのみ使用させていただきます」と入れさせていただこうと思います。
    (委員)入れなければならないと思います。
    (事務局)確認していただきたい点がございます。チラシの2枚目ですが、オンライン視聴ということで、基本的には昨年と同様になります。配信期間については、講師と調整のうえ最大限の日程で決定させていただきます。講師への質問については、受ける受けないについては、講師に確認をさえていただいたうえで質問を受け付ける場合には1月22日より前でないと受けられませんので、締切日を加えさせていただきます。また、申込期限については配信期間の3~4日前ということで設定させていただこうと思います。また、アンケートになりますが、来場者向け、オンライン向けで若干内容が異なります。
    (委員)オンラインの方のアンケートですが「お住まいはどちらですか」というものを入れてはいかがですか。
    (事務局)申込みの時には、お名前とご住所等、確認させていただいておりますので、アンケートに入れなくても分かります。そして、動画配信ついてですが、昨年は講師自身が撮った映像でした。今回は、私どもが家庭用のビデオで撮影したものを配信します。それが昨年との違いです。
    (委員)インターネット放送局にお願いすることはできないのですか。
    (事務局)それは考えております。
    (委員)「昨年度のYouTube配信はご覧になりましたか」と来場者向けアンケートに入れてはいかがですか。
    (事務局)それでは入れたいと思います。
    (事務局)以上をもちまして、すべての議題を終了させていただきます。


    (3)閉会



    決定事項

    ◎情報誌「ふらふーぷ」について
     ・12月号広報に掲載

    ◎セミナーについて                          
       ・会議にて決定した役割分担で実施

    会議の詳細

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