東武動物公園駅西口に、まちをつなぐイヌシデを植樹
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東武動物公園駅西口に、まちをつなぐイヌシデを植樹

▶山崎山の風景を駅前に
東武動物公園駅西口は、「地域の方々と来街者が交流する、お買い物とまちづくりの活動拠点」をコンセプトに商業施設の建設が進んでいます。
6月6日、商業施設オープンに先駆け、東武鉄道(株)主催により、MIYASHIROエコ☆スターズの皆さんと施設へ出店する(株)東武ストア・(株)良品計画の両店長の手により、イヌシデの木の植樹が行われました。商業施設最初の木を共に植えることで、ともに作り上げた場として地域に長く愛される施設を目指しています。
▶宮代町の地域の活動に参加
植樹の前には、MIYASHIROエコ☆スターズが毎月取り組んでいるごみ拾いを参加メンバー全員で実施。
笠原地内から駅前にかけて、燃えるごみ・プラごみ・たばこなど分別方法をエコスターズの皆さんに教えてもらいながら歩きました。




▶まちの風景をつなぐ

植樹した「イヌシデ」の木は、さいたま緑のトラスト保全5号地に指定されている「山崎山の雑木林」に自生する木と同種のものです。
MIYASHIROエコ☆スターズのメンバーもこの日のために、イヌシデについて調べ、「樹高が20mになる・手入れは難しいが芽を出す力が強い」などとオリジナルのイラストを交えて紹介してくれました。
山崎山で里山守り隊やこどもエコクラブの代表として活動する八木橋さんは「山崎山にはかかえきれないほど大きなイヌシデがある。駅前にはイヌシデだけでなく山崎山と植生と同じコナラやシデが植えられると聞き、町と一体となった駅前づくりが楽しみだ」とお話いただきました。








▶宮代町の新名所、2021年秋オープン

「店舗の外観ができ、いよいよオープンが近いと感じています。地域に根付いた店舗づくりをしていきたい。」と笑顔で話してくれた(株)東武ストアの須藤店長、(株)良品計画の松崎店長。
2021年秋オープンに向けて準備が進んでいます。

今回植樹したイヌシデの木が、宮代町の新名所を彩り、町の一員となって成長していくのがとても楽しみですね♪
お問い合わせ
宮代町役場総務課秘書広報担当
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