続・宮代町の10年後を話し合うワークショップを開催しました
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町民と職員でプランづくり
9月28日、進修館大ホールで「続・宮代町の10年後を話し合うワークショップ」が行われ、8時間にわたってアイデアプランづくりが行われました。
参加したのは昨年11月と今年6月に開催した「無作為に選ばれた市民による宮代町の10年後を話し合うワークショップ」に参加した町民40人と、SMCW(職員無作為抽出ワークショップ)で8月に庁内検討を行った若手を中心とした町職員40人の合わせて80人。市民と職員のコラボレーションです。
ワールド・カフェというワークショップ方式により、テーブルごとに意見やアイデア出しを行った後、一人一人が町をよくするためにやってみたいことを紙に書き出し、参加者同士で互いのアイデアを見せ合いました。その後、OSTというワークショップ手法によりチーム作りが行われました。1か所に輪になって集まり、参加者が具体化したい取り組みを前に出て提案します。そして、賛同する仲間とチーム結成です。今回は全部で19のチームができました。

午後は、小グループに分かれ、各々の取り組みを具体的に考えました。
約2時間のグループごとの話し合いで、18の具体的なプランがまとまりました。
- アナログゲームで居場所づくり
- シルバー人材の活用
- おしゃべり広場
- 空き店舗で仲間づくりのできる活動場所
- 筋肉で町おこし
- みやしろ産野菜を食べよう!農家レストラン
- 町民みんな顔みしり
- 巨峰タウンプロデュース大作戦~町民の副業は巨峰農家です~
- みやしろ国際芸術祭
- TSUTAYA風こども図書館
- Music Town Miyashiro
- ようこそ!みやしろファームへ
- 宮代町アプリの導入
- 駅を中心とした特色ある街づくり(ガーデンシティー)
- 出店希望者を集めた東武動物公園駅西口で開催する大規模イベント
- 足湯つくります
- 理想を現実へ~その悩み・我々が解決します~
- One style Cafe in みやしろ
丸一日を費やし、町のことを一生懸命考え、ワークショップで出来上がったアイデアプラン。どのプランにも総合計画の構想や事業に反映できるたくさんのヒントやアイデアが詰まっていました。町が総合計画を策定する中で実際に事業を取り入れたり、それぞれの部署で施策展開のヒントになるのはもちろん、市民自身が主体となってできる提案もたくさん含まれていました。
まちづくりに積極的な市民が多いことは町の強みであり、これからの宮代町を一緒に作っていくパートナーでもあります。10年後の宮代町を、いろいろな人の手で今よりもっと良い町にしていけるような計画づくりを進めていきます。
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宮代町役場企画財政課政策調整担当
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ファックス: 0480-34-7820
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