「未来のみやしろ」をみんなで考えています。
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宮代町の10年後を話し合うワークショップ2019を開催しました。
令和元年6月15日と22日の2日間にわたり、宮代町の10年後を話し合うワークショップ2019を進修館大ホールで開催しました。
参加したのは17歳から88歳までの町民50人と総合計画審議会の委員7人の計57人。
4~5人のテーブルに分かれ、それぞれのテーブルごとに同じテーマで話し合う「ワールドカフェ」という話し合いの手法で、町の魅力や町を良くするためにできることについて話し合いました。
会話の中から出てきたアイデア
ワールドカフェには町長も参加。2日間にわたり、テーブルのメンバーを変えながら、今の宮代町を見つめなおしたり、未来の宮代町が今よりもっと元気になるために必要な「取り組み」について、話し合いを重ねました。ワークショップでは、世代の違う人との会話をきっかけにいろいろなアイデアが広がりました。
“「こども食堂」の対象を子供だけでなく、もっと広げて「みやしろ食堂」にしたら、お年寄りも参加できるんじゃないかな”
“ツイッターやホームページの情報発信は、職員だけでなく、住民もできる。町公認のハッシュタグがあれば、「町のことを知りたい」と思っている人にもっと多くの情報が届けられるようになると思う”
会話の中から出てきたたくさんのアイデアは、模造紙いっぱいに書き込まれました。皆さんからいただいたアイデアは、報告書にまとめて、後日、ホームページで公開させていただきます。
参加いただいた皆さん、2日間どうもありがとうございました。
10年後も輝く町にしていくための計画
▼宮代町は小さな町ですが、こんな小さな町だからこそ、一人でも多くの人と話して、想いを聴いて、これからの町をつくっていけるのではないでしょうか。▼町の未来を輝かせるためにどうすればよいのかを一緒に考えてくださる皆さんと一緒に、10年後の宮代町を今よりもっといい町にしていきたいと思っています。市民目線を大切に、アイデアを一人ひとりが出し合って、総合計画を作りたいと考えています。
専門家の力を借りて、みんなの想いをまとめます
町では、令和3年度から10年間の町の設計図となる第5次総合計画を作るために、専門家や団体の代表をメンバーに迎え、総合計画審議会を立ち上げました。
6月のワークショップには、委員も参加し、たくさんのアイデアや想いを共有することができました。
ワークショップで出た意見やアイデアは、これから審議会で検討をする際に活用していきます。
※審議会は傍聴することもできます。また、審議内容はホームページ(別ウインドウで開く)で公開しています。
お問い合わせ
宮代町役場企画財政課対話のまちづくり推進担当
電話: 0480-34-1111(代表)内線214(2階11番窓口)
ファックス: 0480-34-7820
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